“アゴ長いのが武器になる” 小5から伸び始めた自身のアゴをポジティブに発信する男性、「僕しかいないし、僕にしかできないこと」
ORICON NEWS / 2024年10月8日 11時30分
自身の長いアゴをネタにした「しゃくれの変身がイケメンすぎたwwwww」の動画投稿が6465万再生され反響を集めた。投稿者の城之内さん(@agonagasugi_)は、いまの面影がまったくない赤ちゃんの頃、アゴがしっかりしてきた5歳から小3以降の写真を振り返り、どのタイミングでアゴが伸びはじめたのか冷静に分析。アゴの変化について「ここまで面影ないのか」「生まれつきじゃなくて徐々に伸びている」「どこかで別人と生まれ変わった?」など、困惑と驚きのコメントが多く寄せられている。「このアゴをコンプレックスだと思ったことはない。むしろ、みんな反応してくれて嬉しかった」と飄々と語る城之内さんに、いかにして今の発信にたどり着いたのか話を聞いた。
【写真】「まだアゴは出ていない(重要)」1歳半の城之内さん、5歳から小5…現在までの変化
■“アゴが名刺代わり”「元からコンプレックスとも思ってなかった」
――投稿の反響についてどう感じていらっしゃいますか?
「自分でもアゴ伸びたと思うので『そうよな〜』って感じです(笑)。5歳からの変化を見てほしかったので、みんな良い反応してくれて嬉しかったです。」
――ご自身のアゴに関する投稿をしようとされたのは、どんなことがきっかけだったのでしょうか。
「意外なんですけど、服のモデルしたのがきっかけです。自分で服のデザインしてる人が友達のストーリーに載ってた僕を見て衝撃を受けたらしく…(笑)。『攻めたデザインの服に見合うくらいインパクトある人を探してて、モデルしてみない?』と声をかけられました。実際反響も良くて、『アゴ長いのが武器になる』という成功体験がかなり背中を押してくれました」
――「どうしてアゴ長いんですか」との質問に「遺伝ではない。おそらくカルシウム」とお話されていたのが印象的でした。確かに「5歳以降の写真でアゴ伸びた時期発覚」の変化がわかりやすくて驚きました。なぜアゴが伸び始めたのか、ご自身のなかでどう分析されていますか?
「小5くらいから伸び始めたので、成長期のせいかなとは思ってます! いろんな要因あるとは思うんですけど、当時からめちゃくちゃ姿勢が悪くて、顔を前に突き出していたのも大きいと思ってます。でも『身長伸ばそうと牛乳飲んだらアゴだけ伸びた』って言うと、わりとウケるので、そんなふうに言うことが多いです(笑)」
――思春期のころと現在とでご自身のアゴへの捉え方にどのような変化がありますか。
「元からコンプレックスとも思ってなかったので、意外と捉え方は変わってないかもしれないです! むしろアゴで活動してる分、名刺代わりにマスクを外してアゴを見せると『あー!! 見たことある!!』って反応されるので、助かっている面が大きいとも思います!」
――アゴに関することで印象的な出来事、忘れられないエピソードはありますか。
「中学の頃、マクドで隣の席にいたおばあさんに『靴べらちゃん』ってあだ名をつけてもらったことですかね」
■難しいのは承知で「なんでもいいから自分を好きになるべきだと思います」
――ご自身の強みとして、アゴについてSNS投稿をすることで、フォロワーの反応などで気づいたことがあればそれはどんなことですか。
「自分が元々アゴをいじって笑いを取るタイプだったので、『ポジティブに生きられて尊敬する』みたいなコメントが来ると『たしかに普通の人はここまでネタにしないか……』と改めて思います(笑)。自分が普通だと思ったらだいぶズレていたって感じです(笑)」
――こうした投稿をされていると、「アゴを治さないのですか?」のようなコメントも寄せられることも多いかと思いますが、城之内さんはどういった心境ですか?
「(アゴを活かして活動することについて)自分しかやれる人がいないっていうのはあるかもしれないです。YouTuberとかでもアゴ長めですって自分でいじる人いますけど、アゴのネタをメインでやっている人って僕しかいないし、僕にしかできないことだと思っていて。
自分ではただ面白いことをして笑わせられたらいいなって程度の気持ちなんですけど、思ったより見た目を笑いに変えることに感銘を受ける人が多いのでそれもやりがいになっています」
――城之内さん的にコンプレックスとはどのように向き合っていくことが重要だと考えますか。
「人間誰しも長所と短所があるので、気持ちの大小あれど、コンプレックスがない人間ってなかなかいないと思うんですよね。僕だって身長低いのを気にしていますし、人それぞれ悩みは違うと思うんですが、そこで勝負する必要もないと思ってて。
自分の良いところをもっと見て自分を好きになるのが一番だと思ってます。そうならないくらいコンプレックスが大きい人がいるのもわかるのですが、なんでもいいから自分を好きになるべきだと思います」
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