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深田恭子×土屋アンナ『下妻物語』公開20周年、リバイバル上映決定

ORICON NEWS / 2024年10月8日 20時45分

公開20周年、映画『下妻物語』リバイバル上映決定 (C)2004『下妻物語』製作委員会 (C)嶽本野ばら・小学館

 乙女のバイブルとしてその名を馳せる、嶽本野ばら氏の同名小説を深田恭子、土屋アンナらのキャストで映画化した『下妻物語』(2004年)が、東京・渋谷のホワイトシネクイントでの大盛況を受け、東京・大阪・愛知、そして下妻でのリバイバル上映が決定した。

【画像】監督・脚本を務めた中島哲也

 『下妻物語』は、茨城県下妻市を舞台に、深田演じる“ひらひらロリータ”竜ヶ崎桃子と、土屋演じる“ヤンキー”白百合イチゴという、全く正反対の価値観を持つ2人の少女の不思議な友情を描き、2000年代青春映画の金字塔として、今なお根強い人気を誇る作品。ほかに、宮迫博之、篠原涼子、阿部サダヲ、樹木希林らが出演している。

 今年、本作が公開20周年を迎えたことを記念して、初のデジタルシネマパッケージ(DCP)化作業を実施。7月にホワイトシネクイントにて初めてDCP素材でスクリーンに投影され、大きな話題となった。



 そして、今月18日より、TOHOシネマズ新宿(東京都)、TOHOシネマズ梅田(大阪府)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)に加え、舞台となったイオンシネマ下妻(茨城県)でのリバイバル上映が決定。上映スケジュールなどの詳細は確定次第、各劇場ホームページに掲載される。鑑賞料金は通常料金。

■あらすじ
 見渡す限りの田んぼが広がる茨城県下妻市。ロココ時代のフランスに憧れる17歳の超マイペースな少女・桃子は、大好きなロリータファッションに身を包み、崇拝するブランドの本店がある代官山まで通い続けている。そんなある日、洋服代を稼ぐため有名ブランドの偽物を売り始めた彼女の前に、地元の暴走族に所属する同年代の少女・イチゴが現れる。根性の座った桃子を気に入ったイチゴは、それ以来、頻繁に彼女の家を訪れるようになる。

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