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『オクラ』ラスト5分に衝撃展開 反町隆史“飛鷹”の不敵な笑みに反響「ダークヒーロー?」「ただのバディものじゃない」【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年10月9日 6時0分

フジテレビ“火9”ドラマ『オクラ』第1話より (C)フジテレビ

 反町隆史&杉野遥亮がW主演を務めるフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(毎週火曜 後9:00※初回15分拡大)の第1話が8日に放送された。

【集合ショット】華やか!反町隆史、杉野遥亮ら豪華出演者が役衣装で勢ぞろい

 今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。

※以下ネタバレあり。



 飛鷹は洞察力に長け機転が利く敏腕熱血刑事だったが、ある事件がきっかけで警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称“オクラ”に追いやられていた。そこは“お蔵入り”の未解決事件に関する膨大な資料のデータを入力することが主業務の部署で、捜査権こそあるものの警視庁内では「刑事の墓場」とも呼ばれていた。そんな情報管理室に、所轄から利己が新たに配属されることに。利己は優秀な刑事だという評判だったが、オクラに配属されてしまうほどワケありの様子。

 時を同じくして、情報管理室に1通のメールが届く。メールの発信者は、12年前に起きた女子小学生殺人事件の容疑者として捜査線上に上がっていたものの証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)だった。容疑者本人からの情報ということで沸きたつオクラ一同。当時事件の捜査に当たっていた飛鷹は、利己、倫子とともに被害者の遺体が発見された山の雑木林へと向い、事件の手がかりを掴み、矢継を犯人として特定することに成功するのだった。

 しかし矢継は1ヶ月前から入院しており、メールを送れる状態ではなく、新たな証拠が次々に発覚したことに違和感を覚えた不破。メールの送信記録や証拠を再調査すると、飛鷹が関わっていたことが明らかになるのだった。この事実を不破が「あなたが証拠を捏造したんですね。答えろ!」と問い詰めると、飛鷹は不敵な笑みを浮かべ次回予告となるのだった。

 ラスト5分で明らかとなっていった怒涛の展開に視聴者も「1話からとんでもないラストだったな…」「ダークヒーロー的な側面もあるんですかね…?」「ただのバディものじゃないのね。」

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