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役所広司、内野聖陽、土屋太鳳らキャスト陣と作品の魅力を解説、5分でわかる映画『八犬伝』特別映像解禁

ORICON NEWS / 2024年10月9日 18時0分

葛飾北斎(内野聖陽)滝沢馬琴(役所広司)=映画『八犬伝』(10月25日公開)場面写真(C)2024 『八犬伝』FILM PARTNERS.

 俳優の役所広司が主演を務める映画『八犬伝』(10月25日公開)の本作からダイナミックなVFXを駆使した迫力の「八犬伝」=【虚】パートと、その物語を生み出した作者、滝沢馬琴の奇跡の実話=【実】パートが交錯する本作の魅力を伝える特別映像<5分でわかる映画『八犬伝』>が解禁となった。

【動画】5分でわかる映画『八犬伝』特別映像

 山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫)を映画化した本作。解禁となった映像は、日本ファンタジー小説の原点「南総里見八犬伝」の魅力や、CGやVFXを駆使した名シーンの解剖、馬琴(役所広司)や北斎(内野聖陽)の友情と葛藤など、さまざまなポイントから映画『八犬伝』の魅力を解説した内容となっている。



 実在した馬琴、北斎が生きる【実】の世界と、馬琴が綴る「八犬伝」の物語、【虚】の世界とが交互に描かれていく本作の魅力が、これを観ればさらに堪能できること間違いなしだ。

 【虚】パートでは、息もつかせぬアクションとダイナミックなCGで観客を魅了。原作でも有名な芳流閣の屋根の上での決闘シーンはもちろんのこと、伏姫(土屋太鳳)の忠実な妖犬・八房(やつふさ)の豊かな毛並みや微細な表情など、細部にまでこだわり抜いた映像美が見どころとなっている。

 【実】パートでは、馬琴が抱える苦悩と「八犬伝」完結への執念が観る者の心に迫る。大長編「八犬伝」を20年以上にわたり書き続けるも、やがて視力を失ってしまう馬琴。その時、義理の娘であるお通(黒木華)から飛び出した思いがけない言葉が、馬琴と家族の運命を大きく変えていくことに。「私にはまだやりきらねばならぬことがあるのだ」と語る馬琴が、「八犬伝」に込めた思いとは?

 なお特別映像のフルバージョンは、30分のテレビ特番『映画『八犬伝』公開記念!八つの見どころ大発見スペシャル』として、全国30局にて10月12日から放送予定。現存する八犬士の錦絵や発売当時の原書、実在の人物の肖像画などの貴重な資料、さらに博物館学芸員による解説や、「八犬伝」に魅せられた曽利文彦監督のインタビューまで。映画メイキングシーンも織り交ぜながら、「八犬伝」の魅力を再発見できる番組となっている。

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