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元AKB48本田仁美ら所属「SAY MY NAME」が世界初パフォーマンス HITOMIとして再スタートに涙「すごくうれしい」

ORICON NEWS / 2024年10月9日 22時15分

iNKODE JAPAN初のライブ公演『iNKODE to PLAY』より

 韓国のアーティスト・JAEJOONG(ジェジュン)が昨年韓国で設立した事務所・iNKODEの日本法人であるiNKODE JAPANが初めて主催するライブ公演『iNKODE to PLAY』が5・6日に千葉・幕張メッセイベントホールで開催された。同ライブでは、HITOMI(元AKB48の本田仁美)らが所属する「SAY MY NAME」が、韓国デビューに先がけて世界初パフォーマンスを行った。

【ライブ写真】世界初パフォーマンスで魅了した「SAY MY NAME」

 SAY MY NAMEは日本出身のHITOMI(ヒトミ)・MEI(メイ)、韓国出身のSOHA(ソハ)・DOHEE(ドヒ)・JUNHWI(ジュニ)・SEUNGJOO(スンジュ)、タイ出身のKANNY(カニー)の7人で結成し、16日に1st EP Album『SAY MY NAME』で韓国デビューを控える。



 6日の公演では、7人は登場とともにダンスで観客を惹きつけると、1st EP Album『SAY MY NAME』の収録曲であり、JAEJOONGが作詞を手掛けたオリジナル曲「Goldilocks Water」をパフォーマンス。かわいらしいポップなメロディとともにキャッチーなダンスを披露すると会場からは多くの歓声が沸き起こった。パフォーマンス後、SAY MY NAMEが一人ずつ愛嬌たっぷりあいさつした。

 アルバム収録曲などを披露したのち、メンバーが一人ずつ感謝の気持ちを伝えるなか、HITOMIの番になると、突如バンドがバースデーソングの演奏を始める。すると、HITOMIのメンバーカラーである黄色の花束を持ったJAEJOONGが登場。本公演の10月6日は、HITOMIの23歳の誕生日で、サプライズの祝福にHITOMIは驚きつつも、幸せそうな笑顔を浮かべた。

 JAEJOONGが「今日はHITOMIちゃんのおじいちゃんも来てくださっていて…」と切り出すと、「実は、韓国で挑戦することをおじいちゃんに言わずに韓国に行ったので…こうして夢をかなえてまたステージ上であいさつできるのがすごくうれしいです」とHITOMI。思わず感極まり涙をみせると、ほかのメンバーももらい泣き。そんなHITOMIを6人が温かく囲み、デビュー前ながら家族のようなメンバー同士の絆をみせた。

 最後のあいさつではHITOMIから「デビューしていないにも関わらず、こんなに大きな会場でパフォーマンスをさせていただけたことが本当に光栄です。私たちに貴重な機会を作って下さったJAEJOONGさんをはじめ、iNKODEのみなさん、iNKODE JAPANのみなさん、そして温かく迎えてくださったファンのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と最大限の感謝で締めくくった。

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