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広瀬アリス、中学3年生のエッセイに感銘「“当たり前”へ感謝の気持ちを改めて思い出させてくれた」

ORICON NEWS / 2024年10月15日 16時16分

中学3年生のエッセイに感銘を受けた広瀬アリス (C)ORICON NewS inc.

 俳優の広瀬アリスが15日、都内で行われた『「WFPチャリティーエッセイコンテスト2024」表彰式』に登壇した。

【全身ショット】黒でシックにまとめた広瀬アリスと並んで立つふなっしー

 2004年から始まり、今年で21回目を迎える同コンテスト。今年は「大切さを考えよう 私たちのごはん」をテーマに、7月1日から9月4日までの間、小学4年生から大人まで幅広い世代を対象に作品を募集したところ、2万2674作品が寄せられた。応募1作品につき、給食2日分にあたる60円が寄付協力企業から国連WFPに寄付される。

 特別審査員を務めた広瀬は中学生・高校生部門賞審査員特別賞の表彰者を担当し、コロナ禍で当時1人で食べなくてはならなくなった学校給食をテーマにした、中学3年生の田中ひよりさんの作品「『当たり前をありがとう。』」を選出。理由について、学校給食が学生にとって青春であるとしたうえで「食べる事って、一番不幸から遠い時間。田中さんは、そんな当たり前の幸せに気づけたことに感謝をしている。この先、当たり前という幸せ、そして日常の小さな幸せに気づいていけば、どんどん人生が豊かになると思う。(当たり前への)感謝の気持ちを改めて思い出させてくれたこの作品が素敵だなと思いました」と語った。



 広瀬は今年7月、国連WFP(World Food Programme)協会 親善大使に就任。「まだまだ(WFPのことを)知らない方もいらっしゃると思うので、まずは私が発信して皆さんに知っていただく。遠い国だから関係ないやではなく何か少しでも協力したいなと思っていただけるように発信していきたい」と宣言した。

 式典にはこのほか、音楽評論家で作詞家の湯川れい子氏、千葉県船橋市の非公認キャラクターで“梨の妖精”のふなっしーらも参加した。

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