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松本若菜主演『わたしの宝物』第1話あらすじ モラハラ夫に悩む妻はかつての幼なじみと再会する

ORICON NEWS / 2024年10月17日 7時10分

木曜劇場『わたしの宝物』第1話より田中圭、松本若菜 (C)フジテレビ

 俳優の松本若菜が主演を務める、フジテレビ系木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜 後10:00 ※初回15分拡大)がきょう17日からスタートする。第1話のあらすじ・場面写真が公開された。

【写真】優しくほほえむ冬月(深澤辰哉)

 同作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を描く、大人の恋愛ドラマ。松本が主人公・神崎美羽、田中圭が美羽の夫・宏樹、深澤辰哉が美羽の幼なじみ・冬月稜をそれぞれ演じる。

■第1話あらすじ

中学生時代の色あせない楽しかった記憶…。そんな過去とは裏腹に、神崎美羽はやりきれない現実を生きていた。外面は良いが、乱暴な言葉をぶつけてくる夫の宏樹と冷えきった夫婦生活を送り、いつの間にか偽物の笑顔を振りまく自分自身に嫌気が差していた。



そんな中、親友の小森真琴(恒松祐里)とその息子・幸太を家に招いていた美羽は、2人を見て、子供ができれば現状を変えられるかもしれないと考える。翌朝、宏樹に恐る恐るそのことを話すが、自然に任せればいいと一刀両断され、いらだちをあらわにされてしまう。

そんなある日、空高くそびえ立つ給水塔を見て、中学生時代、その給水塔の下で心の底から笑顔でいられた幼なじみとの日々を思い出す。そして思い出をたどりながら、導かれるように昔よく通っていた図書館へ足を踏み入れると、突然声をかけられる。そこには、幼なじみ・冬月稜の姿が。中学生ぶりの再会に驚きながらも、あの頃に戻ったかのように無邪気に会話が弾む2人。

久々の再会に心躍った2人だったが、美羽はすでに結婚していることを伝えると、どこか残念そうな冬月。そして冬月もまた、もう少ししたら仕事でアフリカに行くことを告げる。「もうすぐ日本を離れる。その前に神様がくれたプレゼントだね―」その冬月の言葉を最後に、もう二度と会えないのだと感じる2人だったが…。

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