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綾瀬はるか、サプライズの手紙に泣き笑い「一生の宝物にします」

ORICON NEWS / 2024年10月17日 19時57分

サプライズの手紙に泣き笑いした綾瀬はるか(C)ORICON NewS inc.

 俳優の綾瀬はるか(39)、大沢一菜(13)、森井勇佑監督が17日、都内で映画『ルート29』(11月8日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登壇した。

【写真】思わず涙…サプライズの手紙に涙した綾瀬はるか

  舞台あいさつではサプライズで大沢が綾瀬への手紙を朗読することになった。読む前から泣きそうと話す綾瀬だったが、大沢の手紙の冒頭が「まず、顔がかわいいです」とから始まると爆笑。続けて「これは映画で会う前からずっと思っていたことなので、最初に伝えたいです。いつもチラチラとしか見ることができなかったけど、映画の中のトンボさんの顔はしっかりと記憶に残っています。トンボさんという人の顔も大好きになりました。この先も2人の顔が大好きだと思います」と、ひとまず顔を褒めた。



 その後に「あと、すごく人がいいです。この前、一緒にご飯行った時も家まで送ってくれて、ママにもドッキリあいさつもしてくれて。ママは死ぬほどびっくりしたけど『綾瀬はるかちゃんは異常にかわいかった』とトンボさんが出てるCMを見るたびにずっと言ってるので、親孝行ができて感謝しています。『普段はもっとちゃんとした格好している』とママがずっと言ってるので、今度はうちにご飯を食べてきてください」と人柄にも触れた。

 さらに大沢は「かっこいいです。アクションができたりするとこもそうですが、毎日ずっと穏やかで綺麗で笑顔でいるところはかっこいいです。私はいろんな人の言葉や態度に傷ついてしまったり、家族や友だちと何かあったら落ち込んだりもしちゃうし、トンボさんも私と同じ人間だから、毎日いいこばりじゃないと思うけど、それを見せないところがすごくかっこいいです。私が何度も繰り返し見ているトンボさんのドラマや毎日、私に元気をくれるCMの裏でも、私たちは気づかないところで『そういうことが何度もあったんだろうな。けど、人に見せずに頑張ってきたんだろうな』と思うと、かっこよくて、もっと好きになりました。私もその人になりたいと思いました」と話す。

 笑い泣きしながら綾瀬は感動。最後に大沢は「これから先、自分の将来がまだ決まってなかったですが、またトンボさんと絶対に一緒に映画に出たいという目標ができました。アクション映画でもいいし、『ルート29』の続きでもいいし、監督も仲間に入れてあげても構わないです。そのために私もアクション練習とか頑張るので、その時まで、お互いまた元気で、さらにかっこいい姿になって会いましょう」と結んだ。

 笑いあり、涙ありのメッセージ。その場で手紙を渡された綾瀬は「ありがとうございます。クランクアップの時もお手紙くれて。たまに読んだら、やっぱりそれもすごい感動できる。最初はシャイだったのに、だんだん『トンボさん、元気?疲れてない?』とか、『何かあったらうち来てね』とか、どんどん励ましてくれる存在になって。笑いもあって。これ詩集本に載せたい。出しますか!」と感動。「もう一生の宝物にします。ありがとうございます」と手紙を大事そうに抱えていた。

 本作は、『こちらあみ子』(2022年)で「第27回新藤兼人賞」金賞はじめ数多くの賞を受賞し、デビュー作にして多くの映画ファンを魅了した森井勇佑監督の最新作。詩人・中尾太一の「ルート29、解放」からインスピレーションを受け、映画の舞台ともなった姫路から鳥取を結ぶ一本道の国道29号線を約1ヶ月間旅をして書き上げた脚本を映画化した。

 他者とコミュニケーションを取ることをあまりしない主人公トンボ(綾瀬)が、風変わりな女の子ハル(大沢)を連れて旅に出た先でのさまざまな出会い、そこで次第に深まるハルとの絆によって、空っぽだった心に喜びや悲しみの感情が満ちていく時間をつづったロードムービーとなる。

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