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清水尋也、高杉真宙は“芸能界初の友達” 2人の絆を明かす「ずっと特別な存在だった」

ORICON NEWS / 2024年10月17日 21時1分

高杉真宙は“芸能界初の友達”だと語った清水尋也(C)ORICON NewS inc.

 俳優の清水尋也、高杉真宙、伊藤万理華、岩屋拓郎監督が17日、都内で行われた映画『オアシス』(11月15日公開)完成披露上映会舞台あいさつに登場した。

【集合カット】爽やか~にこやかな笑顔で写真に応じた高杉真宙、清水尋也ら出演者たち

 2012年にフジテレビのドラマ『高校入試』で初共演をして以来、数多くの作品で共演し、プライベートでも親交ある清水と高杉がダブル主演を務める本作は、社会からはみ出してしまい、絶望と一瞬の幸福を味わい、アウトローに生きる者たちの“青春”と“居場所”の物語を描いた、異色のヴァイオレンス青春映画。

 富井ヒロト(清水)と金森(高杉)、そして紅花(伊藤)は幼なじみで青春時代を共に過ごした仲間だったが、ある事件をきっかけにバラバラの人生を歩むことになってしまう。富井はヤクザ、金森は犯罪組織の一員となり、敵対する関係となっていた。埋めることのできない喪失感と虚無感を抱えて、それぞれの世界で必死に生きるしかない日々。しかしそんなある日、事件のショックで記憶喪失となり、数年前に町を去ったはずの紅花が戻ってきたことで、3人の運命はまた動き出す。そして、3人が再会したことで、またしても事件が勃発。3人の“本当の居場所(オアシス)”は何処にあるのか…。



 岩屋監督が、元々親交のあった清水に直接主演をオファーした本作。W主演の相方として高杉を推薦したのは清水だったそう。その理由について清水は「役の関係性上、誰がいいかなと考えたら高杉真宙という名前しか浮かばなかった。僕がこの世界に入って初めてできた友達が高杉真宙なんです。当時中学1年生で何も分からない現場で、お兄ちゃん的な存在で面倒を見てくれたのが彼で、ずっと特別な存在だった」と明かした。

 それを聞いた高杉は「はぁ~最高ですね」とにやり。「若い頃から定期的に共演してきたけど、こうやって作品に呼んでもらえるというのはそういう年齢になったんだなと感じます。いろんなタイミングも重なってこの作品に関われてうれしかったです」と喜びを語った。

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