早見あかり、ナース姿でキレのあるハイキックを披露 藤木直人と意外な共通点も明らかに

華麗なハイキックを披露した早見あかり（C）ORICON NewS inc.

　俳優の早見あかり（29）が14日、都内で開かれたテレビ東京ドラマ9『D＆D～医者と刑事の捜査線～』（18日スタート、毎週金曜　後9：00）の記者会見に出席し、最近ハマっているというキックボクシングからキレのあるハイキックを披露した。

【写真】ナース姿で華麗なハイキックを披露した早見あかり

　会見に出席した主演の藤木直人（52）、寺島進（60）、早見、前田拳太郎（25）、大塚寧々（56）は、医者と刑事のバディドラマという今作にちなんだ質問コーナーに挑戦。共演者の誰と一緒にキックボクシングのトレーニングをしてみたいかと聞かれた早見は藤木を指名。「キックボクシングをされているという話を現場でされていたので、ちょっとミット打ちをやりたいなと思いました」と理由を説明した。

　運動不足解消のために始めたという早見は「今は強くなりたい」と意気込み、現在は「ブラジリアンや2段蹴りをやっています」と明かすと、寺島から「ちょっと早見さんがシャドー見せてくれるって」と振りが。「やだ、最悪」と嫌がりつつも華麗なキックを披露し、会場を沸かせた。

　またルービックキューブが趣味の藤木は一緒にやりたい共演者に早見を指名。「早見さんは、お酒めちゃくちゃ詳しくて。食べることも大好きなんで、美味しいお酒を飲みながら、ご飯を食べながらルービックキューブができたら」と話した。それに対して早見が「高校生の時にルービックキューブにハマったことがあって」と打ち明け、「全面はいけないんですけど、何面かならスピーディーに記憶して、感覚でやってくじゃないですか。あれをやってました」と言い、2人の意外な共通点が明らかになった。

　今作は地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台に、病院再建を期待された医者（Doctor）と、組織に忖度（そんたく）しないベテラン刑事（Detective）がバディを組んで、難事件を解き明かす社会派のヒューマンミステリー。事件を起こすには社会からこぼれ落ちてしまった人たち。彼らの人間ドラマを完全オリジナル脚本で描く。

　病院再建に奔走する外科医・紙子良を藤木、紙子を捜査に引っ張り込むクセ者刑事・弓削文平を寺島が熱演。紙子の同僚看護師・石川咲良を早見、昭和の刑事に憧れる警官・牧野真二を前田、紙子の学生時代の先輩で法医学者・譜久村聖子を大塚が演じる。