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寺島進、初共演の藤木直人と世界に通用する最強のバディに「目標はアラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンド」

ORICON NEWS / 2024年10月17日 6時0分

「最強のバディ」だと語った(左から)藤木直人、寺島進(C)ORICON NewS inc.

 俳優の寺島進(60)が14日、都内で開かれたテレビ東京ドラマ9『D&D~医者と刑事の捜査線~』(18日スタート、毎週金曜 後9:00)の記者会見に出席した。初共演となる藤木直人(52)と互いの印象について語り合った。

【写真】ナース姿で華麗なハイキックを披露した早見あかり

 今作は、地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台に、病院再建を期待された外科医・紙子良(藤木)と、組織に忖度(そんたく)しないベテラン刑事・弓削文平(寺島)がバディを組んで難事件を解き明かすヒューマンステリー。

 初共演となるお互いの印象を聞かれ、藤木は寺島に対し「お芝居を一緒にするのは初めてなんですけど、以前やっていた番組にゲストでいらっしゃった。その時にお会いした印象だと、厳しい中にも優しさがある方なのかなっていう風に勝手に思ってたんですけど、ご一緒したら優しさしかなかったです」と語った



 一方、寺島は藤木について「かっこいい、かっこいいって言ってたけど、かっこいい。二枚目ってこういう人なんだなと思って。それで違う意味でかっこいい寺島と一緒になったらもうこれ最強だな」と言い「目標はフランス・イタリア合作『ボルサリーノ』のアラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンド。民放のバディ感じゃないですから。目標はヨーロッパに行ってますから」と大きな野望を語った。

 会見には早見あかり(29)、前田拳太郎(25)、大塚寧々(56)も出席。出演が決まった際の思いや、演じる上で大切にしたことなどを語ったほか、医者と刑事のバディドラマという今作にちなんだ質問コーナーにも臨んだ。質問されたことについて、共演者の誰と一緒にしたいかを答えるもので、共演者同士の仲の良さを見せつけていた。

 また、キックボクシングにハマっているという早見は見事なハイキックを、空手の段位を持っている前田が鋭い正拳突きを披露した。

 今作では、社会からこぼれ落ちてしまった人たちが起こす事件と彼らの人間ドラマを完全オリジナル脚本で描く。紙子の同僚看護師・石川咲良を早見、昭和の刑事に憧れる警官・牧野真二を前田、紙子の学生時代の先輩で法医学者・譜久村聖子を大塚が演じる。

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