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高橋克典は“2.5次元”の走り?「『サラリーマン金太郎』、『特命係長只野仁』とか…」

ORICON NEWS / 2024年10月17日 12時50分

自身は“2.5次元”の走り?と話した高橋克典 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の高橋克典、佐藤流司が17日、都内で行われた明治座 舞台『応天の門』製作発表会見に登場した。

【集合ショット】華やか!ジャケットスタイルで登場した高橋克典&佐藤流司ら

 2013年より「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)にて連載中の歴史漫画『応天の門』を舞台化。気鋭の作家・灰原薬氏が手掛ける本作は、平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく様を描く歴史クライムサスペンス。

 菅原道真を佐藤が、在原業平を高橋が演じることが発表されると、SNSで「はまり役」という声も多かったという2人。漫画原作の作品を演じる上で気を付けていることについて聞かれると、『2.5次元ミュージカル』と呼ばれる作品に多く出演する佐藤は「それに関しては得意分野でございます」といい、「漫画のコマとコマの間でどう動いているのかを考えるようにしています。原作を愛している人が見た時に(作品と)リンクするように意識して演じています」と明かす。



 それを聞いた高橋は「佐藤君の話を聞いて勉強になるなと思いながら…考えてみたら僕も2.5次元の走りです(笑)。『サラリーマン金太郎』、『特命係長只野仁』、そしてこれ!」と笑いを誘いつつ、「やはり原作ファンがいらっしゃるので、何となく雰囲気を醸し出せるように、原作を愛している気持ちを裏切らないようにやっていきたいと思っております」と意気込みを語った。

 会見には、花總まり、演出家の青木豪氏も登場した。

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