日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』キャスト8人を紹介 主演・神木隆之介を囲む豪華な顔ぶれ

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』より（C）TBS

　俳優の神木隆之介が主演を務める、TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』（毎週日曜　後9：00）が、20日にスタートする。今回は、物語を彩るキャスト8人を紹介する。

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　神木隆之介が演じる鉄平は、端島生まれで端島育ち、明るく真っ直ぐな性格。炭鉱員の家に生まれ、中学卒業後は長崎の高校・大学へと進学したが、大好きな端島のために働きたいという一心で帰郷し、鷹羽鉱業の職員として働き始める。

　斎藤工が演じる進平は、炭鉱員として働く鉄平の兄。鉄平の相談にも乗る頼もしい兄だが、妻が亡くなったことを認められず、帰りを待ち続けている。

　杉咲花が演じる朝子は、銀座食堂の看板娘。炭鉱員や職員の家よりも貧しいが、しっかり者の姉として明るく健気に働いている。幼い頃から鉄平を好きだが想いを伝えられないでいる。

　池田エライザが演じるリナは、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の歌手。鉄平ら幼馴染たちの関係性を変えていくことになる。

　清水尋也が演じる賢将は、鷹羽鉱業の幹部職員の息子。小学生の頃に父の転勤をきっかけに端島にやってきた。人当たりがよく抜け目のない雰囲気を持つが、温かな家庭で育った鉄平のことが羨ましく、時に劣等感を抱いている。

　土屋太鳳が演じる百合子は、鷹羽鉱業の職員の娘。一見自由奔放に生きているように見えるが、過去の出来事からコンプレックスを抱えている。幼馴染の朝子には意地悪なことを言って衝突することも。

　神木隆之介が演じる玲央は、Heaven’s Jailのホスト。夢も希望もやる気もなく、抜け出せない日々のなかで自分をすり減らしながら生きている青年。

　宮本信子が演じるいづみは、謎の婦人。ホストの玲央に声をかけ、突然長崎へ連れていくなど謎多き行動で物語をかきまわしていく。