『となりのMr.パーフェクト』ロスに効く!幼なじみとの恋を描いた“焦れキュン”韓国ドラマ3選【ハングクTIMES Vol.177】
ORICON NEWS / 2024年10月18日 16時0分
日本でも連日Netflix「今日のTOP10」入りを果たしていた話題のドラマ『となりのMr.パーフェクト』。チョン・ヘイン&チョン・ソミンふんする幼なじみカップルの、焦れったくもキュンとする恋愛模様に、沼ハマりした人も多いはず!本記事では、そんな『となりのMr.パーフェクト』ロスに効く!幼なじみとの恋を描いた“焦れキュン”韓国ドラマ3選『サムダルリへようこそ』、『サウンドトラック #1』、『無人島のディーバ』をご紹介します!
【写真】沼!“陰アリ男子”を演じるチェ・ジョンヒョプ
■『サムダルリへようこそ』
【あらすじ】
スキャンダルにより名声を失った後、故郷へと舞い戻ったフォトグラファーのサムダル(シン・ヘソン)。そこで幼なじみのヨンピル(チ・チャンウク)と再会したことで、実らなかった昔の恋が再び動き出す。
【見どころ】
本作は、韓国で愛され続ける名作『椿の花咲く頃』のチャ・ヨンフン監督と、号泣ドラマ『ゴー・バック夫婦』『ハイバイ、ママ!』の脚本家クォン・ヘジュの、いわば名作製造機タッグによる作品。
ソウルでフォトグラファーとして活躍していたサムダル(シン・へソン)が、長年の下積み時代を乗り越えて、やっとこさ成功を手にした瞬間、あるスキャンダルによりすべてを失ってしまい故郷に戻り、地元を大切に守ってきた幼なじみヨンピル(チ・チャンウク)と再会し、繰り広げられるロマンスドラマ。
ロマンス職人チ・チャンウクと、演技派女優シン・ヘソンという最強カップルというだけでもう心躍るわけなんですが、ラブコメほどキラキラしてないリアルな幼なじみ男女の恋愛模様が、めちゃくちゃ良くて!お互いを想うあまりになかなか詰められない距離が、焦れったくて切なくて胸がギュッとなります。
都会に疲れたサムダルのことを誰よりも理解して、いつもケンチャナ…?(大丈夫?)と気にかけてくれて、なおかつ自信をくれる一途な幼なじみ、しかも(演:チ・チャンウク)、もう沼でしかないんですよ…。幼なじみなだけあってサムダルをふざけていじってニヤニヤしてる小学生みたいなところもあるのに、たまに大人男子の色気を出してくるの、ギャップ萌えにもほどがあります。
そしてやはりチャ・ヨンフン監督だけあって単なるロマンスで終わらないんですよね。周辺の人々の濃ゆ~い人間ドラマがめちゃくちゃ丁寧に描かれていて、これが泣ける泣ける…!地元の友達の温かさと家族の絆に、後半は毎話前が見えなくなるほど号泣させられました。
お互いの家族のお話が絡んできたりとか、バリキャリ都会女子が疲れて地元に帰ってくるあたりとか、ラブコメというより癒しのヒューマン寄りなので、『となりのMr.パーフェクト』ロスにはもうドンピシャではないでしょうか!
故郷に帰って地元の友達に会いたくなること間違いなし!心がじんわり温かくなる傑作です。
▼配信情報
Netflixシリーズ『サムダルリへようこそ』独占配信中
■『サウンドトラック #1』
【あらすじ】
ソヌ(パク・ヒョンシク)とウンス(ハン・ソヒ)は19年来の親友だった。作詞家であるウンスは、ある日、大物作曲家から作詞依頼を受ける。しかし、彼女の詞には片思いの切ない感情が感じられないとダメ出しをされ、それを親友のソヌに愚痴るうちに、実はソヌが誰かに片思いをしていることを知る。
せっかくの作詞オファーのチャンスを逃したくないウンスは、「うちに一緒に住みながら片思いをつづる作詞作業を手伝ってほしい」とソヌに持ちかける。 そして始まった2週間限定の2人の共同生活。同じ空間で長い時間を共に過ごし、歌詞を書き上げていくうちに、いつしか2人は互いの友情と恋の境界線が曖昧になっていることに気づく。2人の恋はいつから始まったのか?そしてソヌの片思いの相手とは…?
【見どころ】
幼なじみの恋の質感がリアルすぎるがゆえに、悶絶必至なのが本作!ハン・ソヒとパク・ヒョンシクという夢みたいなカップルが、これは友情?もしくは恋?と狭間で揺れるエモエモな恋愛ドラマ(笑)。『王になった男』『ヴィンチェンツォ』などで、ダイナミックな演出を披露してきたキム・ヒウォン監督が描き出す珠玉のラブストーリーです。
まず「友情と恋」の間で揺れるという設定がもう大優勝でして…。長年の親友だからこその、2人の息のあった掛け合いにふっと笑みがこぼれてしまう一方で、恋愛モードに入った3人が歯がゆくもキュートで初々しくてニヤケが止まりません。関係性が変わっていく感じが妙にリアルなのも良い…!
19年という長年の友情関係ゆえに「この関係は壊したくない」という切なる想いに、ギュッと胸が締め付けられます。しかも、“サウンドトラック”なだけに、主人公たちの気持ちをOSTでも表現していて、楽曲と主人公の心情がシンクロして物語が進行するため、彼らの想いが痛いほどに伝わり、感情移入せずにはいられないわけです。繊細で情緒あふれる世界観も相まって、ん?なんでかわかんないけど涙出てくるな…?な涙がホロリ。
そしてですよ、“片思いヒョンシク”がたまらんのですよ…。近すぎるからこそ伝えられない「片想い」の切ない感情を瞳で語るヒョンシクの繊細な表情演技が秀逸で、胸がギューンと締め付けられること間違いなし!4話と短編ながらも、焦れキュン恋愛模様に悶絶間違いなしのおすすめの一作です。
▼配信情報
『サウンドトラック #1』ディズニープラス スターで独占配信中
■『無人島のディーバ』
【あらすじ】
15年間の無人島生活を経て、社会復帰を果たした歌手の卵。憧れ続けたディーバになるため、ただひたすらに夢への道を突き進む。
【見どころ】
このドラマは、15年ぶりに無人島から救助された歌手志望のソ・モクハ(パク・ウンビン)が大人になって歌手になる夢を叶えるチャレンジを描く歌姫挑戦記。清掃活動にやってきたボゴル(チェ・ジョンヒョプ)とウハク(チャ・ハギョン)という兄弟に15年ぶりに発見され、無人島から救出された彼女は、憧れてきた歌姫ユン・ランジュ(キム・ヒョジン)に出会い、新たに向き合った見知らぬ世界と人々の中で、歌手の夢に向かって一歩ずつ進んでいきます。
無人島から抜け出すサバイバル的な所からスタートするのかなーと思いきや、1話は親から虐待を受ける幼なじみモクハとギホの胸を打つストーリーで、思いっきり爆泣きしてしまいました。『スタートアップ:夢の扉』を手がけたパク・ヘリョン作家が手がけただけあって、深い人間ドラマに釘付けになってしまいます。
『ウヨンウ弁護士は天才肌』で、唯一無二のキャラクターを完成させた“名優”パク・ウンビンの美しすぎる歌声に鳥肌と感動。そして歌手としての成長ヒューマンドラマに胸熱になりながらも、無人島からモクハを救い出したウハクとボゴル兄弟が、どちらがギホなのか、ミスリードを誘う脚本で考察しながら見る楽しみもあって、もう止まらないんです(しかもどちらもモクハが好き。最高)。ギホの正体が分かってからは、今度は大切に想うがゆえのぎこちなくて焦れったい2人の恋に、萌えキュン必至!
そしてTBS系ドラマ『Eye Love You』では、ヒーリング度1000%のキュートな笑顔で大旋風を巻き起こした“テオ君”ことチェ・ジョンヒョプ演じる、“陰アリ男子”ボゴルが沼すぎて…。
冷静な彼が内に秘める大きな愛には、キュンとすると同時に涙が出そうになります。彼が次第に笑顔を取り戻していく姿には、恋せずにはいられないはず!見終わる頃にはきっとジョンヒョプ沼の底から抜け出せなくなっているはず…!
▼配信情報
Netflixシリーズ『無人島のディーバ』独占配信中
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