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【UFC】朝倉海&鶴屋怜“フライ級最強”かけて熱い前哨戦 日本人同士のタイトルマッチに期待

ORICON NEWS / 2024年10月18日 16時19分

朝倉海(左)と鶴屋怜が“フライ級最強”かけて熱い前哨戦

 RIZINバンタム級のベルトを返上してUFC参戦を発表していた朝倉海が、12月8日の『UFC310』(ラスベガス・Tモバイルアリーナ)で初参戦し、さらにフライ級王者のアレシャンドレ・パントージャとのタイトルマッチとなることが決定した。日本中の格闘技ファンが喜びの声をあげるなか、今年6月から一足先にUFCに参戦している鶴屋怜がこのムードに噛みついた。

【撮り下ろしカット】朝倉海にインタビュー&会見の模様

 現在22歳の鶴屋は2021年2月にプロデビューし、6連勝で第8代フライ級キング・オブ・パンクラスの座に就くと、23年に『ROAD TO UFC Season 2』に参戦。ここで3連勝してトーナメントを優勝しUFC契約を勝ち取ると、6月の『UFC 303』でカルロス・ヘルナンデスに判定勝利し、白星デビューを飾った。



 実力はもちろん、本音を包み隠さず語るキャラクターも注目を集める鶴屋は、海がUFC初戦でタイトルに挑戦することについて「朝倉海は知名度もあるし、選手のマッチメイクの仕方としては賢いし流石(グッドの絵文字) ただ、勝っても負けてもこの階級からすぐ逃げるなよ!フライ級日本人最強は俺だ」とSNSで挑発的にコメントした。

 17日に行われたUFCファイターとしての初めての会見を行った海は、鶴屋のコメントについて記者から質問されると「まぁ、知名度を上げるのに必死なんだろうなと思いました」と売名行為とあしらいつつ、「彼もすごいポテンシャルがあると思うので、頑張ればタイトルに挑戦する位置に行けるんじゃないですかね」と実力は認めている。

 海のアンサーを受けて、鶴屋は再びSNSで「アンサーありがとうございます。やるからには、日本人を応援します」と反応に感謝しながらエールを送り、「あなたの首を狙ってる22歳のクソガキがいる事だけは覚えておいて下さい」と改めて宣戦布告。この投稿に海もグッドの絵文字でレスポンスした。

 このやり取りに、ファンは「これなんだよ最近の格闘家に足らんマインド」「リスペクトを心に持ちつつ宣戦布告。ナイスアクション」「マジでファンになった!かっこよすぎる」「2人とも頑張れ!」と両者を応援する声が続々とあがり、「日本人同士でのUFCタイトルマッチ」を期待するコメントも寄せられている。

 UFCフライ級ではこの2人のほか、現地時間12日に行われた『UFCファイトナイト・ラスベガス98』のメインで、フライ級1位のブランドン・ロイバルに判定負けしたものの激闘を繰り広げた平良達郎も活躍している。海がベルトを獲得し、平良か鶴屋が挑戦者として対戦する機会は訪れるのか。その試合がUFC日本大会で行われる可能性もあり、日本の格闘技ファンもますますUFCから目が離せなくなってきた。

 海がパントージャと対戦する『UFC310』は、日本時間12月8日にU-NEXTで見放題完全生配信する。

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