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次女・涼(堀田真由)、マッチングアプリで初デート 幼なじみ(一ノ瀬颯)はソワソワ 『若草物語』第3話あらすじ

ORICON NEWS / 2024年10月20日 6時0分

日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』第3話より(C)日本テレビ

 俳優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(毎週日曜 後10:30)の第3話が、きょう20日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】物憂げな視線を送る沼オトコ(深田竜生)

 今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。

 口が災いして仕事も金もなくなってしまった次女・涼は、脚本家になる夢をかなえるために一念発起して脚本コンクールに応募。落選したものの、審査員の1人だった人気脚本家・大平かなえ(筒井真理子)の目に留まり、かなえのもとでアシスタントとして働いてみないかと誘われる。



 涼にとっては夢に近づく千載一遇のチャンスだが、かなえは長年ラブストーリーを書き続けてきた“恋愛ドラマの名匠”。恋愛に興味がなく、三女・衿と“結婚しない同盟”を組んでいた自分が、よりによって恋愛脚本家のアシスタントなんてと戸惑う。そんな中、長女・恵から「やりたかった脚本の仕事ができるなんて奇跡なんだから」と背中を押された涼は、このチャンスにしがみつこうと決心する。

 「もしかしたらプロットでも書かせてもらえるかも?」という淡い期待もむなしく、涼に与えられた仕事はかなえの身の回りの雑用係。家具の修繕、部屋の照明やウォーターサーバーの水の交換など想像していた仕事とは全然違った。それでも脚本家になるために「なんでもやります!」と食らいつく涼に、かなえは「本当になんでもやる?」と問う。

 新作ドラマを執筆中のかなえは、マッチングアプリで出会う今どき男女のラブストーリーを書こうとしているが、クランクイン直前だというのに、キャラクター作りが難航してまだ1話も完成していない。かなえから「今どきのリアルな男性像をリサーチしてほしい」と頼まれた涼は、物は試しと、実際にマッチングアプリを使ってみることに。それを知った行城律(一ノ瀬颯)は「恋愛しちゃうってこと?」と気が気でない。

 ハローワークで働く恵は同僚の佐倉(酒井若菜)から思いも寄らない相談を持ちかけられる。四女の芽は、ひょんなことからミステリアスな同級生・沼田灯司(深田竜生)が抱える“ある事情”に触れてしまう。

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