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SKY-HI、エンタメの根幹は「楽しませたい」という想い ユニバーサルミュージック藤倉CEOと対談

ORICON NEWS / 2024年10月23日 14時43分

エンタメの根幹は「楽しませたい」という想いを語ったSKY-HI(右) (C)ORICON NewS inc.

 音楽事務所「BMSG」のCEOでプロデューサーを務めるSKY-HIが23日、都内で行われたUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU(以下UMSH) 一周年・MARVEL&MAZZEL POP UP STORE開催記念イベントに登壇。ユニバーサルミュージックの藤倉尚CEOとの対談を実施した。

【集合ショット】ギラギラ感!笑顔をみせるSKY-HI&MAZZELら

 自身も経営者であり、プロデューサーであり、クリエイター、プレイヤーでもあるSKY-HI。“進化”のために心がけていることに藤倉氏は「常に心をオープンにして学び続ける。学び続けないと進化は止まる。日高さん(SKY-HI)をみていると一昨日、夜を共にしたんですけど」と切り出すと、SKY-HIは「夜を共にしたっていっちゃうと(笑)」とツッコミを入れて和ませる。



 「ごめんなさい(笑)。ディナーを共にしたんですけど。日高さんは、一人何役やってるんだろう。作詞、作曲、音楽プロデューサー、トラックメーカー、シンガーソングアーティスト、実業家…日高さんがやっている役割は、6個も7個も8個もある。いろんなジャンルのプロフェッショナル。あの夜も4、5時間話していても学びと進化がすごい。あの夜も学べましたし、進化し続けたい」と尊敬の眼差し。

 SKY-HIは「自分が偉そうにお話できるような立場でもないのですが、藤倉さんのお話を受けてまさしくと思うのは、楽しいなという気持ちがすべての源泉」と力説。「すべてがそこ。ガワで考えないことは大切。これは経営者としての仕事、これはプロデューサーとしての仕事…と切り分ける必要はあまりない。24時間という限られた時間のなかでこういうことをやれたら楽しいな、こういうことをやりたいなとか、楽しいか楽しくないかをジャッジの基準さえもって、楽しいことだけにフルスイングする心構えさえあれば人間は何者にもなれる」と持論を述べた。

 「人が楽しんでくれることは楽しいこと。自分が楽しむことが人を楽しませないことにつながってしまうとよくない。エンターテインメントの根幹のひとつは、楽しいからやる、楽しませたくてやる。東アジアの芸能はアーティスト、アイドルが苦しんでもファンを楽しませるのがエンターテインメントだ、という風潮がないこともないですが、そんなことはない。本人がなによりも楽しんでいる状況を作りたいですし、ファンというか、みなさんが見ていて楽しんでもらえるものになっている。幸せは最高公倍数はとんでもない数字になりますよ」と信念を明かす。

 今回、UMSHの一周年記念アンバサダーにMAZZELが就任。昨年夢の商品化プロジェクトとして話題になったMARVELとMAZZELのコラボプロジェクトの最新ライナップ「MARVEL GO! GO!:MAZZEL」の商品が初登場した「MARVEL POP UP STORE」が開催される。この日はMAZZEL(KAIRYU、NAOYA、RAN、SEITO、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKI)も参加し、SKY-HIとトークを展開した。

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