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映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』目的地のNYでワールドプレミア開催 トム・ハーディ「とても誇りに思う」

ORICON NEWS / 2024年10月24日 10時4分

映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』ニューヨークでワールドプレミア開催

 マーベルコミックではスパイダーマン最大の宿敵となるダークヒーロー、ヴェノムを主役にした映画シリーズの第3弾で最終章となる『ヴェノム:ザ・ラストダンス』のワールドプレミアが、現地時間21日に、米ニューヨークのリーガル・タイムズスクエアで盛大に開催された。

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 1作目の映画『ヴェノム』(2018年)で、地球外生命体のシンビオート(寄生生物)が、ジャーナリストのエディに寄生し、その宿主を支配して、強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙、長く伸びる真っ赤な舌で人を喰らう「ヴェノム」に変身。しかし、エディは人間性を維持しようと抗い、シンビオートと共存して、徐々に協力し合う関係になっていった。



 21年に公開された続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、大殺戮を招く最凶ヴィランのカーネイジとの激しい死闘の中で、エディとヴェノムは一心同体となり共闘、深い信頼関係で結ばれた最強最高のバディとして世界の危機を救った。

 シリーズ完結を迎える『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は、前作でシュリークとの死闘により命を落としたマリガン刑事の殺害容疑者として、サンフランシスコ警察から指名手配されてしまったエディとヴェノムの2人は人混みに紛れるため、そしてヴェノムが会いたいと願う“自由の女神”がある大都会ニューヨークを目指す――。

 劇中でヴェノムとエディが目指す“ニューヨーク”で開催されたプレミアには、主人公エディ・ブロックを演じたトム・ハーディ、ペイジ博士役のジュノー・テンプル、ストリックランド将軍役のキウェテル・イジョフォー、ミセス・チェンを演じたペギー・ルー、本作の監督でもあり1作目から脚本で名を連ねるケリー・マーセルらキャスト&スタッフ陣が集結。

 エディを演じたトム・ハーディと、本作の監督でありシリーズ1作目から脚本で名を連ねているケリー・マーセル監督は20年以上の大親友。トム・ハーディは「マーセル監督の監督デビュー作であり、彼女は立派にやり遂げたので、とても誇りに思っています」と晴れ晴れとした表情で、「私たちは3部作を製作しようと決めていたんです。本作がその3作目です。ですから、この作品がどう皆さんに受け止められるかを楽しみです」と話していた。

 全米での公開にあわせ、今週25日、26日、27日に、Filmed for IMAX、Dolby Cinemaにて先行上映(字幕版)、11月1日より全国公開(Filmed for IMAX/Dolby Cinema/Dolby Atmos/ScreenX with Dolby Atmos※以上、全て字幕版のみ。2D/MX4D/4DX/ULTRA 4DX/ScreenXは字幕版/日本語吹替版あり)。

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