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0歳児と添い寝する柴犬&赤ちゃんに構われすぎて死んだふりするコーギー「頼れるボディーガード」「小さい怪獣きた」

ORICON NEWS / 2024年10月26日 7時30分

0歳の息子さんにそっと添い寝する柴犬のおてんとうまるくん(@otentou_Shibaより)

 赤ちゃんと動物が戯れている姿は見ているだけで心が癒される。SNSでも赤ちゃんと動物が取る可愛らしい行動が度々注目を集めている。布団の中で仲良く添い寝をする柴犬と0歳の男の子の写真が反響を呼んだ。一方、赤ちゃんに追いかけられて死んだふりをするコーギーの動画が、24万回再生を超える反響を呼んでいる。そんな様子を見守る2組のお母さんに聞いたエピソードを、改めて振り返る。

【写真】窓外を監視する姿はまるで“忠犬ハチ公”…赤ちゃんに添い寝する“ボディーガード犬”の尊い姿

◆赤ちゃんを気遣う“見守り犬”…「わんこのやさしさに精神的にも助けられています」

 布団の中で背中合わせで仲良く添い寝をする柴犬のおてんとうまるくんと0歳の男の子。「潰さないように寝にくる犬が賢い」というコメントともに投稿されたこの心温まる写真には、「赤ちゃんも安心ですね」「きっと一緒に遊んでる夢見てる」「平和すぎて最高」「尊さの塊」などと多くの声が寄せられた。



 初対面の時は、おてんとうまるくんは息子さんの匂いを嗅いだりする程度だった。しかし、「次の日には、寄って来て一緒に寝始めました。この日だけではなく、寝ているとゆっくりとやってきて寝ます」と“見守り犬”のような行動をするようになった。

 一方で、乳児と動物が一緒に生活するとなれば、さまざまな気遣いやケアなどが必要になる。2匹のわんちゃんと乳児が仲良く生活できる環境作りも大切だ。

「毎日お散歩に行くので、帰ってきたらブラッシングとシャンプータオルを必ずします。また、柴犬は毛が抜けやすいので、掃除は念入りにしています。それに犬を触った後は、手洗いとアルコール消毒をしてから赤ちゃんと接しています」

 初めての子育てであるため、神経質になったり気持ちが落ちたりすることもあるそうだが、「わんこのやさしさや可愛さに精神的にも助けられています」とお母さんは感謝の想いを語る。

 おてんとうまるくんは黒柴の弟犬ができた時も、まるで母親のように愛情を注いでお世話をしていたそうだ。その姿を思い出し、「赤ちゃんにもそんな気持ちで接しているのではないかと思っています。これから大きくなる子どもと一緒に遊んでくれたらうれしいです」と2二匹と子どもの成長を楽しみにしているそうだ。

◆コーギーのいなりくんはお兄ちゃん兼先輩「娘の相手をしてくれてありがたい」

 ソファの下で座っているコーギーのいなりくんのもとに、ハイハイで近づいていく8ヵ月の女の子。すると、それに気づいたコーギーが、慌ててコテッと横になり動かなくなった。「赤ちゃんに構われすぎて死んだふりをするコーギー」と題されたこの動画に、「なかなかの役者!」「小さい怪獣きた」「後ろ姿が食パンみたい」などとコメントが寄せられ、24万再生を超える反響を呼んだ。

 8ヵ月になって自分で移動できるようになった娘さんは、日々いなりくんを追いかけるようになった。追いかけられるいなりくんは、初めはめんどくさそうに逃げていたという。

「でも、娘のズリバイが早くなって追いつくことも多くなり、とうとう観念するようになりました」

 娘さんに構われて死んだふりをするいなりくんを見たとき、「いなりには申し訳ないが、娘の相手をしてくれてありがたい」とお母さんは感じたそうだ。

「娘はたまに加減がわからず強く触ったり、いなりが嫌がる耳を触ったりすることがあるので、『そこは触るな~』と思いながら見ています。そんな状況になったら離すように心がけています」

 娘さんからすると、いなりくんは生まれたときからいるお兄ちゃん兼先輩で甘えられる遊び相手だとお母さんは推測する。

「いなりはどう思っているのか謎です。娘を家族として認めてくれていたらうれしいです」

 2人の関わり合いは静観しているが、お互いが嫌だと思うことはできる限り止め、仲良く過ごせるように対処している。そんな中で「いなりは面倒見が良くてやさしい子だな」とお母さんは改めて実感したという。

「娘が成長するにつれて、もっともっと仲の良い2人になれたらうれしいです」

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