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『PROJECT 7』日本人練習生・ケンシンにディレクター陣が高評価「すごく幸せ」「原石だ!」 今夜第3話放送へ

ORICON NEWS / 2024年10月25日 17時43分

ボーイズグループ誕生オーディション『PROJECT 7』に参加したケンシン(C)SLL Joongang Co.,Ltd all rights reserved.

 ボーイズグループ誕生オーディション番組『PROJECT 7』の第1、2話が、18日午後8時50分からABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送された。

【番組カット】クールすぎる表情!『PROJECT 7』に参加したケンシン

 同企画は、総勢200人の参加者が挑む、過去最大規模を誇るボーイズグループ誕生オーディション。『梨泰院クラス』『SKYキャッスル』『財閥家の末息子』など、数多くのヒットドラマを制作した韓国大型スタジオSLLとNetflix Original『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』、ABEMAにて配信中のアイドルサバイバルオーディション番組『PEAK TIME』を制作したSLL傘下のレーベルStudio Slamが手掛ける。



 第1話と2話では、韓国、タイ、アメリカ、ウクライナ、日本など、全世界から集まった参加者200人が集結する場面からスタート。練習生は6つのプロジェクトを行い、ワールドアセンブラー(視聴者)は、応援する練習生に投票し、最後まで生き残った練習生7人がデビューできることが明かされた。

 1つ目のプロジェクトは「ゼロセッティング」。練習期間、デビュー歴、事務所などは関係なく200人全員を同じ条件で、ディレクター陣が評価する。4つのブースでは、それぞれディレクターが待機。ブースに入って準備したステージを披露し、ステージ後にディレクターは“デビュー完成度”を基準に「合格」「保留」「脱落」を決める。脱落者は即帰宅となり、200人中100人のみが挑戦を続けることができる。

 日本人練習生のサクラダ・ケンシン(16)とフクヤマ・ソウタ(17)は、デニムのオーバーオールを着て登場。ほかの参加者からも「かわいい」と声が漏れた。2人はH.O.T. 「Candy」をパフォーマンス。ケンシンはパフォーマンス中に表情を巧みに操り、ディレクター陣を釘づけにした。パフォーマンスが終わると、ハ・ソンウンは「K-POPダンスを見せてくれます?」とケンシンにリクエスト。「Candy」とは真逆の世界観となるStray Kids「MANIAC」を選曲し、クールな表情も魅せながら、別人のように激しく踊った。ディレクターたちは驚いた様子で「ステージを見てすごく幸せだった」「この子は原石だ!」と絶賛し、ケンシンは合格をつかんだ。

 第2話では100人がプロジェクトビレッジに入所し、共同生活がスタート。「ゼロセッティング」を通して決まったランクによって練習着の色が決められ、S、A、B、Cのランク(黄:Sランク、青:Aランク、ピンク:Bランク、グレー:Cランク)が発表された。

 2つ目のプロジェクトは「タイトルソングプロジェクト」。ディレクターのバダとRyuDが創作した振り付けでタイトルソング「RUN(Up to you)」を踊る。ディレクターの評価により、ステージの位置とパートが順位に応じて与えられる。パフォーマンスの完成度にしたがって1ティアゾーン、2ティアゾーン、3ティアゾーン、4ティアゾーン、シャドーゾーンに分けられ、1ティアゾーンの中で1人の練習生がタイトルソングのセンターに選抜される。

 「タイトルソングプロジェクト」では、“練習生セルフ組み立て評価”を行うことが明かされ、各自が考える最高の練習生20人を集めてチームを作ってくださいというミッションが課された。ランクとは関係なく20人のチームを作り、一緒にパフォーマンスを準備し、その結果でティアを決定する。

 きょう25日に午後8時50分から放送される第3話では、タイトルソングを踊る様子を録画した映像をディレクターが評価する“映像評価”や、3つ目のプロジェクト「ポジションマッチ」がスタートする。ボーカル、ダンス、ラップの3つのポジションを競ってし烈な争いや、練習生たちの葛藤も映し出される。

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