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松本明子、『電波少年』過激ロケベスト3発表「面白いVTRを撮ってくるのが私の使命」

ORICON NEWS / 2024年10月26日 21時25分

松本明子(2015年撮影) (C)ORICON NewS inc.

 タレントの松本明子(58)が、26日放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)に出演。1990年代に一世を風靡した『進め!電波少年』(以下/電波少年)の過激なロケベスト3と裏話を披露した。

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 松本が26歳の時、92年にスタートした『電波少年』は、アポなし、突撃、ヒッチハイクなど革新的な企画で人気を集めたバラエティー。その内容に、おぎやはぎ・矢作兼も「伝説の番組だからね」と太鼓判を押すほど。松本は、「もともと1時間枠で前半の30分をウッチャンナンチャンさんがやっていて。ただ、ウッチャンナンチャンさんが映画を撮るということで3ヶ月間お休みしなければならなくなって。そのつなぎでやってくれということだったんです」とその始まりを説明。矢作は「だから思い切ったことやってたのかな」と納得していた。



 続けて、過酷な企画が売りだった同番組の「過激なロケベスト3」を発表することに。3位は、豪雨の中、体中ヒルだらけになりながら8時間歩いて結果出てこなかった「タイで恐竜の化石探し」。小木博明が、「それオンエア何分くらいなんですか?」と聞くと「6分くらいかな」と松本が返し、矢作も「これがテレビだよ」とコメント。

 続く2位には、アポなしでパレスチナ解放機構のアラファト議長と「てんとう虫のサンバ」をデュエットする「アラファト議長に会いにガザ地区へ」。そして1位に、生前地雷撤去活動に力を入れていたダイアナ妃の意志を継ぎたいという思いで挑んだ「カンボジアの国境で地雷撤去」を挙げた。

 1位の地雷撤去は、実際に探知機で地雷を探し、反応したら手で刺激しないように土をはらい、地雷をそっと持ち上げて、信管を抜いていたと報告。矢作は「とんでもない仕事してんな、やっぱり。無事でよかったよ」と当時のバラエティーの作りに驚いていた。

 命がけで過酷ロケに挑んでいた当時の心境を、松本は「面白いVTRを撮ってくるのが私の使命じゃないかというのが芽生えた」と語った。

 なお、番組の模様は、放送後1週間以内は「TVer」で見ることができる。

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