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ココリコ田中直樹、バレエを披露 ぎこちなくも懸命に…地元豊中で舞う「33年かかりました」

ORICON NEWS / 2024年10月28日 13時44分

地元・豊中市で『まちなかMUSIC DAY』に出演したココリコ・田中直樹

 お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(53)が26日、大阪・豊中市の大阪大学会館 アセンブリー・ホールで行われたイベント『まちなかMUSIC DAY ~大阪大学会館でいのちをテーマに音楽を楽しもう~』(主催:大阪府・大阪文化芸術事業実行委員会)に参加した。

【写真】星空が広がる演出のもと…ココリコ田中が豊中に登場

 大阪・関西万博に向け、府内各地の日本遺産や文化財などを舞台にした文化芸術プログラムを実施する大阪文化資源魅力向上事業のイベント。大阪大学会館は、1928年に旧制浪速高等学校の校舎として建てられ、学制改革により大阪大学に移管、国の登録有形文化財となっている。今回は、星空が広がる演出のもと、「いのち」をテーマに、物語の朗読やバレエを組み合わせたコンサートが披露された。



 田中は、イベントのスペシャルナビゲーターを務め「豊中出身で豊中のイベントに呼んでもらえるのってすごくうれしい」「33年かかりました」と笑わせた。第1部では、『100万回生きたねこ』などの朗読に挑戦して「ちゃんとやらなきゃいけないとなると、何かアドリブが入れられたらいいなって」と芸人らしさを発揮。第2部では、サプライズでバレエを披露する流れになり、ぎこちない動きながらも懸命に踊る田中の姿に、拍手が起こった。

 また、動物好きとあって「7メートル級のマチカネワニの化石がこのキャンパス内から出ているということがいかにすごいことか」と熱弁。豊中のおすすめスポットとして服部緑地をチョイスし、「豊中は緑も多いし、住みやすいのが魅力」「豊中のことに自分が少しでも関われて、盛り上げることができたらとても幸せなので、またぜひ呼んでください!」とアピールしていた。

 日本センチュリー交響楽団 アンサンブル、スーパークラシックアンサンブルによる演奏、バレエダンサー・針山愛美らが出演した。

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