中居正広、退所直前の三宅健にメール「自分の信じた道を行けばいい」 ほほえましい舞台裏も

中居正広 （C）ORICON NewS inc.

　歌手・タレントの三宅健が、28日放送のTBS系バラエティー『THE MC3』（後8：55）に出演。バラエティー初共演となった中居正広との“秘話”を明かした。

【予告動画】三宅健、中居正広とバラエティー初共演　結婚願望を語る

　三宅は「前の会社をやめるっていう時も、中居くんから連絡がきたんですよ。それまでなかなかSMAPと会うことがなかったんです。たまたま、TBSで楽屋が並びのところにあって。中居くんにあいさつに行ったんです。連絡先を聞きたかったんですけど、聞けなくて。恥ずかしくて（笑）？恐れ多くて。1回戻って、メイクさんに言ったら『このチャンスを逃すんですか』って言われて、もう1回行ってくるっていって。中居くんに『連絡先教えてください』って言ったら『何でだよ』って言われて」と以前の楽屋でのやり取りを回顧。

　続けて「僕が『いろいろ話したいこととかあるじゃないですか？』って言っても『いやオレはお前にないよ』って（笑）。それでも（電話番号を教えてほしいと）ずっと言っていたら、そこに書けよって言われて、中居くんの台本の切れ端に書いて。そこから待てど暮せど連絡がなくて。2年間、連絡がなかったから。やっぱりしつこくしちゃったから、印象を悪くしちゃったかなって」と当時の心境を語った。

　その上で「それで僕の退所の日の30分前に、インスタライブをやっていたら、知らない番号が通知されてきて、すごく邪魔されたんです（笑）。インスタライブが（深夜）12時までに終わるっていうことだったんですけど、残り1分のところで、みんなにバイバイって言おうと思ったんですけど（思わず）電話に出ちゃったんです。低い声で『メールを見てください』と言われて、実際にメールを見たんです」と告白。そこには「やりたいことはやれたのかな？やりたいことはちゃんとできたのかな？望んだことも全て叶うとも限らない。思う通りに進まないこともあるかもしれないけど、自分の信じた道を行けばいい　先輩中居」と記されていた。

　今だから話せるエピソードとなったが、三宅のトーク後、中居は「自分の携帯なくなっちゃたら、三宅健って入れていたら、三宅の電話番号ってわかっちゃう。バレちゃうから、どうしようかなって思って、オレ『ニヤケ健』って入れてる」と笑わせていた。