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『嘘解きレトリック』予想外のホラー展開にネット戦慄「私にだけみえた?」「怖いんやけど」【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年10月28日 22時43分

28日放送『嘘解きレトリック』より (C)フジテレビ

 俳優の鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『嘘解きレトリック』(毎週月曜 後9:00)の第4話が、28日に放送された。

【写真】美しいレトロモダン、セットや衣装にも注目!…第1話の場面カットが盛りだくさん

 本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)と、嘘を聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

 以下、ネタバレあり。

 九十九夜町、早朝の目抜き通りで祝左右馬と浦部鹿乃子が駅に向かっている。汽車に乗ってお出かけとはしゃぐ鹿乃子に、左右馬は、家賃を払えず、朝だけど夜逃げをしているだけと教えた。そんな時、左右馬が不審な男に気づき、鹿乃子の嘘(うそ)を聞き分ける能力で置引を暴く。



 男は逃げるが、女性に足を引っ掛けられて転び、取り押さえられる。置引犯に足を掛けた女性は、端崎馨(味方良介)の姉・雅(北乃きい)だった。雅は、取材旅行に同行しないかと左右馬と鹿乃子を誘う。雅が『魔境探報』という怪談雑誌の記者と聞いた鹿乃子は怯えるが、今月分の家賃を報酬にすると言う雅に、左右馬は即座に快諾。雅が取材するのは人形屋敷と呼ばれる綾尾家。綾尾家には、体の弱い一人娘の成長を祈願し、人形を育てるという変わった風習があった。屋敷は現在、一人娘の品子(片岡凜)が継いでおり、品子の姿はまるで人形のようで、妙なうわさもつきまとっていた。

 現地に到着した左右馬ら一行を柴田(佐戸井けん太)が案内する。柴田によると、女中のイネ(松浦りょう)が、屋敷の人形部屋をのぞくと、誰かの死体を発見。イネは慌てて柴田の家に飛び込んできたが、柴田が刑事の寺山清一(正名僕蔵)とその部屋へ行くと死体だと思われていたのは人形で、その後イネが岩場に落ちて死んでしまったという。事件の真相を突き止めるため、左右馬、鹿乃子、雅が品子と会う。

 人形屋敷で品子に話を聞いていくと、どこか品子の存在に不思議な疑問を抱き始める3人。屋敷で朝を迎え、左右馬が品子の部屋を覗くと、そこには血痕が。ガラスを割って仕方なく部屋に入った左右馬と雅は血のついた人形を発見。さらには昨日のとは雰囲気の違う品子が鋭い睨みを利かせ、勝手に部屋に入ったことに激怒するのだった。

 週をまたぐ展開となった同話。ミステリー要素に加えて、夜に鹿乃子と左右馬が人形部屋から離れた部屋で話している時、2人の背後に赤い着物を着た何者かが映り込むなど予想外のホラー展開にも注目が集まった。このシーンを巡っては「私にだけみえた?えまじ怖いのだけど」「後ろホラー過ぎるwwwwwww」「後ろ着物着た人歩いてたよね?怖いんやけど」といった反響が寄せられた。

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