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亀梨和也、現・帝劇ラスト『DREAM BOYS』千秋楽にサプライズ登場 渡辺翔太&森本慎太郎が騒然「マジで聞いてない!」

ORICON NEWS / 2024年10月30日 4時0分

『DREAM BOYS』大千穐楽記念カーテンコールに出席した(左から)渡辺翔太、亀梨和也、森本慎太郎(C)ORICON NewS inc.

 Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が29日、東京・帝国劇場で上演された舞台『DREAM BOYS』大千穐楽記念カーテンコールに参加。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の上演となる今作がついに大千穐楽を迎えた。この日は2004年から2012年まで388公演で座長を務めた亀梨和也(KAT-TUN)がサプライズで駆けつけた。

【写真】かわいい!亀梨和也の真似をする渡辺翔太

 2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた20代のタレントによって、大切に演じ継がれてきた今作。ボクシングを題材に、アツい友情と絆の物語が迫力あるパフォーマンスとともに展開され、2019年からは堂本光一が演出を務めている。



 あいさつや共演の紫吹淳、鳳蘭への花束贈呈など一段落したところで舞台袖から亀梨が劇中歌を生歌で口ずさみながら登場。渡辺、森本はまったく聞かされていなかったようで「これはマジで聞いてない!」「えぇ!」と観客とともに騒然とした。実は客席から見守っていたという亀梨から記念品のトロフィーが贈呈された。

 「久しぶりの帝劇のセンター!」と真ん中“0番”を満喫。「こうして後輩たちがバトンを引き継いでくれて、この瞬間に『DREAM BOYS』ができているのは、2人をはじめみなさんの力。またの機会でこの作品が新たな花を開かせてくれたらうれしい。20年間『DREAM BOYS』本当にどうもありがとうございました」とアツい感謝の思いをぶつけた。

 渡辺は「戸惑いがすごい。朝『ラヴィット』出てましたよね?」と信じられないようで「僕と慎太郎はジュニアとして亀梨くんの座長の『DREAM BOYS』で亀梨くんの背中をみて立っていたので、自分が背中をみられる立場になるのは感慨深い」としみじみ。亀梨はジュニア時代の森本の姿を振り返り「こんな(小さい)だったよね?大きくなったな」と目を細めると「めっちゃうれしい。亀梨くんとまた帝劇に立ってる」と森本も感激した。

 渡辺は初演時に亀梨から助言をもらったそうで「光一くんのスパイスをとりいれながら渡辺翔太の個性ももうちょっと出さないとダメだよってすてきなアドバイスをいただき、今年はそれを踏襲したいと。自分のなかではできたのではないか」と手応え。

 亀梨は「今年も『ドリボ』がある、誰がやるんだとふわっと聞いていたら2人が自らすすんでやりたいと聞いてすごくうれしかった。昨年やったからこその大きな気持の変化はすごく僕はうれしかったので今年、最後の『DREAM BOYS』を2人が締めてくれることをうれしく思っています」とねぎらった。

 退場をうながされるなかでも「0番をね」と万雷の拍手のなか「いいですね~」とすすみでて名残惜しそうに堪能する亀梨が去った後、渡辺と森本は「めっちゃカッコよくね!」「歩き方がこうだった!」と再現をして大盛りあがり。「いなくなったらイジれちゃう!」とそのオーラに圧倒された様子だった。

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