思春期ニキビで”顔洗ってないだろ”と言われ涙…メイクを研究し”NO整形”でも「顔のパーツを認められるようになった」
ORICON NEWS / 2024年10月31日 9時40分
思春期の頃、ニキビができた経験から「顔洗ってないだろ」と心無い言葉でからかわれ、泣いていたという綾瀬ちいさん。”あの頃の私へ”とメッセージをXに投稿し、「あなたが死ぬほど憧れたピンク色を未来で笑って選べてるからね」と可憐な振袖姿の写真を投稿。メイクの研究を重ね、自分の“かわいい”を見つけることで、顔に関する悩みを乗り越えていったと経験を発信している。
【写真】綾瀬ちいさん、衝撃の変貌…”憧れのピンク”振袖を着て笑顔「目の大きさ2倍」「努力に涙出た」
投稿には「どっちも可愛いと思うけど、何よりも自分の好きな色とともに可愛くなれるのが素敵…」「涙が出ました。今も過去も美しいですが、自分に自信を持てるようになるまでの途方もない努力は想像がつかないほどです」「どうやったらこうなれるのか…可愛くて羨ましい」など、多くのコメントが寄せられた。
「自分の顔を変える!」「整形はすぐには出来ないからメイクを頑張る!」と、自身に似合うメイクを研究し尽くしてきた綾瀬さんだが、顔も体型も何もかもがコンプレックスで「鏡や写真を見るのも嫌」な時期もあったと振り返る。
「(嫌だけど)自分の写真は撮ってもらいたかったりして、写っている自分が理想とかけ離れすぎていて落ち込んでいました。自分の顔のパーツが全部気持ち悪く思えて、何が気に入らないのかもわかりませんでした。だけど、メイクの研究を頑張るようになってからは、一つ一つのパーツを冷静に分析するようになったので、自分の顔の中で認められるパーツも少しずつ増えていきました。そういう意味でも、メイクを頑張るようになって良かったなと思います」
メイクによって同性の友達から「かわいくなった」と言われたことで少しずつ自信が出て明るく振る舞えるように。見た目やコンプレックスの考え方はどう変わっていったのか。
「今でも自分のすっぴんを見て落ち込むことがたくさんありますが、『でも化粧したら良くなるしな~』と思えるようになったことで少し気が軽くなりました(笑)。劇的に顔が変わったり、自分を認めたりできるようになるわけではないけれど、メイクは私のことを確実に前に進めてくれるかけがえのない存在です」
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