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山田孝之、過酷な撮影続ける共演者を癒やす宿を“男気”レンタル「一緒にいる時間が欲しくて…」

ORICON NEWS / 2024年11月1日 18時47分

宿を“男気”レンタルしたことを明かした山田孝之(C)ORICON NewS inc.

 俳優の山田孝之が1日、都内で開かれた映画『十一人の賊軍』初日舞台あいさつに登場した。

【集合カット】なかなかの顔ぶれ…!笑顔で写真に応じた仲野太賀、山田孝之ら豪華出演者たち

 本作は、平成ヤクザ映画の金字塔『孤狼の血』の紀伊宗之プロデューサーと白石監督、脚本の池上純哉たちチームによる、新たな集団抗争劇。俳優の山田と仲野太賀がW主演を務める。

 イベントにはこのほか、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ(千原兄弟)、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬楓、小柳亮太、本山力、ゆりやんレトリィバァ、野村周平、玉木宏、阿部サダヲ、白石和彌監督ら総勢16人が登場し、撮影を振り返った。

 今回の撮影は千葉県の鋸南町など都内から離れた場所で行われ、過酷な撮影が続いたという。岡山はそんな撮影を振り返り、「山田さんが撮影現場の近くにみんなが泊まれる宿を借りてくださって、撮影終わってからもみんなで泊まって、飲んだりお話しながら」と山田の男気エピソードを紹介「なかなかほかの現場ではないの。毎日行き来していると大変なので、借りてくださって助かりました」と振り返った。山田はその理由を「さみしくて、少しでもみんなと一緒にいる時間が欲しくて、ついつい」と恥ずかしそうに明かした。



 またこの宿には野村周平が入り浸っていたといい、撮影の合間には釣りに出かけるなど山田と親睦を深めたという。野村はそんなエピソードを振り返りながら「2人で裸足になってバルコニーで、星きれいだねって。そんな感じでした」と笑顔を見せた。

 明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件、奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語。

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