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出川哲朗、50回目『ミュージックソン』メインパーソナリティー就任「明るく楽しく、笑いながら過ごせる24時間に」【コメント全文】

ORICON NEWS / 2024年11月1日 5時0分

ニッポン放送『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』50回目は出川哲朗

 12月24日正午から25日の正午にかけて行われるニッポン放送『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』50回目のメインパーソナリティーが1日、発表となり、お笑い芸人の出川哲朗(60)が初担当することが決定した。

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 今回は『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』が「50回目」という大きな節目であり、また、ニッポン放送が「開局70周年」でキャッチコピーに「笑顔にナーレ!」を掲げていることから、「世代を問わず人気があり、笑顔を届け続けているスペシャルなパーソナリティー」として、老若男女、日本国民が愛する令和のバラエティスター・出川が抜てきされることとなった。



 出川はニッポン放送で1994年~97年、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』にレギュラー出演していたほか、その後も不定期で『オールナイトニッポン』パーソナリティーを担当。今年に入ってからは、特別番組『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』がきっかけとなり、1月にイベント「男・出川哲朗還暦祭り in 横浜アリーナ」を開催。会場を1万2000人が埋め尽くし、大成功を収めた。

 目の不自由な人が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーン。1975年からスタートし、毎年11月1日から翌年1月31日までの3ヶ月間に渡って展開されており、チャリティへの関心が高まるクリスマス・イブの12月24日正午から翌25日クリスマスの正午まで、ニッポン放送ゆかりの人物をメインパーソナリティーに迎えて24時間のチャリティ生放送を実施している。

 また、全国のラジオ局がその趣旨に賛同しており、北海道・STVラジオ、青森放送、IBC岩手放送、ラジオ福島、ラジオ大阪、和歌山放送、広島・中国放送、香川・西日本放送、福岡・九州朝日放送、ラジオ沖縄に、ニッポン放送を加えた全国11局のラジオ局が各局独自の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を放送している。

 これまでに50億2,711万5,255円の浄財が寄せられ、全国で3,457基の「音の出る信号機」を設置したほか、「声の図書」、「立体コピー」など多数の視覚障害者(児)用教育機器を贈ってきた。近年は機器の進歩に伴い、「声の図書」の整備や、デジタル化などにも活用している。

 各放送局でも「音の出る信号機」の他、盲導犬の育成や教育機器の補助など、障害を持つ方の社会生活や子供達の教育への支援を行っている。

■出川哲朗
第50回という記念すべき回を任せていただけることは、とても光栄で、ありがたいですし、責任も感じています。リスナーの方も「出川で大丈夫か?」と心配されると思いますが、熱意だけはありますし、「目の不自由なの方の力になりたい」というバイタリティはすごい持ってますので、頑張りたいと思います。
目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように、一基でも多く「音の出る信号機」が設置できるよう、一生懸命頑張りますので、一人でも多くの方に参加していただけると嬉しいです。明るく楽しく、笑いながら過ごせる24時間にしたいです。よろしくお願いいたします!

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