1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

歴代『ゴジラ』関係者41人集結で会場歓喜 初代ゴジラ造形助手、19歳で製作参加もアルバイト秘話

ORICON NEWS / 2024年11月3日 20時13分

『ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』ジャパンプレミアの様子 (C)ORICON NewS inc.

 映画『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督、初代ゴジラ造形助手を務めた鈴木儀雄氏らが3日、都内で行われたイベント『ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』ジャパンプレミアに登場した。写真撮影では、サプライズで歴代の『ゴジラ』関係者41人が集まり会場を盛り上げた。

【写真】伝説のゴジラ造形助手!90歳目前の鈴木儀雄 歴代関係者41人の集合ショット 

 1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。鈴木氏はあいさつで「歳をとって、あと2年で90歳になります。僕は19歳の時に最初のゴジラの製作に参加させていただきました」と告白。

 貴重な初代トークが展開され、「多摩美術大学の彫刻科1年生だったのですが、同級生の“円谷よしおくん”が『おじさんがゴジラという映画を作るというから、そこに行ってみたら?』と言われて、紹介状を書いてもらいました。そして、アルバイトをしたいと言ったら、(特殊技術の)円谷英二さんが『そっか、そっか』と受け入れてくれました」と打ち明けた。



 初代のゴジラスーツ1号目は重くて動きづらかったことから、役者からクレームがあったそう。「役者さんが中に入るのですが、重くて動かない。『芝居ができない!』と言うのですが、偉い人には言えないわけで俺を捕まえて殴るわけです」と笑わせると、山崎監督らは「70年前のことですよ!時代ですね~」と慌ててフォローした。

 怪獣特撮の現場での苦労は「役者が一番大変だったと思います。撮影はたくさんライトがあるのでスーツの中は暑い。中は汗だくで、足元は汗の水でじゃぶじゃぶ。『ほらっ!』と、それを見せてきましたよ」と苦笑いしていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください