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清原果耶ドラマ、大学生の青春群像が一転「怖い…」「ストーカー化しない?」「リアルならあそこで…」

ORICON NEWS / 2024年11月6日 13時24分

『マイダイアリー』第2話より(C)ABCテレビ

 俳優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜 後10:15)の第2話が3日に放送され、大学生と社会人のエピソードがある意味「怖い…」と話題を呼んだ。

【第2話カット複数】商学部の虎之介(望月歩)雨に濡れ、うずくまる女性に遭遇

 同作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る、男女5人の春群群像劇。社会人1年目の主人公・優希(清原)が、大学3年生の春を思い返す形で、ストーリーは進行。教育学部の優希は、同じ学部のまひる(吉川)・愛莉(見上)らと平凡な大学生活を過ごしながら、どことなく物足りなさを感じるなか、理学部数学科の広海(佐野)、商学部の虎之介(望月)と出会った。



 第2話では、社会人1年目の優希が、保険会社に就職した虎之介と会い、再び大学時代を回想。共に他人に優しすぎて、ばんそうこうを持ち歩き、「心配性同盟」だった頃を思い返した。

 学生時代の虎之介は、ファミレスでバイト。夜10時に決まって来店する“10時さん”(=美鈴/是永瞳)を接客し、彼女の指先のささくれを気にしていた。大切な企業インターンの面接前夜、“10時さん”は来店せず、虎之介が店の外に出ると、雨に濡れうずくまっていた。虎之介は傘を差しかけ「個人的に差してるだけなんで、気にしないでください」と語りかけ、そのまま“10時さん”の自宅まで送った。

 “10時さん”は「なんでついてきたの?」と言いつつ、虎之介を自宅にあげて「名乗らないで、キミって呼ばせて」「社会人って生きてるフリをすることだよ。生きてるうちに、生きてるかわかんなくなっちゃった。…ごめん、これから社会人になるキミにこんな暗い話しして」と陰鬱。

 結果、虎之介は、朝まで部屋のかたづけを手伝い、インターンの面接に遅刻・失敗した。それでも「もしかしたら、ここから始まったりするのかな、恋が」と期待していると、それを聞いた愛莉が「ありえないよ、自分を犠牲にして相手を癒やしてあげるなんて。そんなの恋なわけない」とばっさり。

 その後、虎之介が“10時さん”の自宅を再度訪れると「来ると思った。お腹すいてる?なにか作ろうか?」と元気で、「もうキミじゃなくていいか、名前は?」と笑顔。これに虎之介は「キミのままでいいっす」「俺もうここに来ないっす」と答えるのだった。

 このストーリーに、視聴者はXで「リアルならあそこで飯食って抱いてカップルになるイメージあるよな」「元気になった10時さんに自分はもう必要ないと悟ったのか」「10時さんストーカー化しない?大丈夫そ?」「虎之介ー!大丈夫!君は全部合ってるよー!!てとりあえず言ってあげたい。 10時さんの、危うい演技すごくて、怖い…」などと反響。虎之介の優しさについても「シンプルに家までついて来られる優しさは怖い」など、感想が寄せられている。

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