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NHK土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち』 山田杏奈、當真あみ、萩原利久の衣装初公開【コメントあり】

ORICON NEWS / 2024年11月7日 5時0分

NHK土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち』に出演する(左から)當真あみ、山田杏奈、萩原利久(C)NHK

 2025年2月からスタートするNHK土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち』(全3話)に出演する主演の山田杏奈をはじめ、當真あみ、萩原利久の衣装と、舞台となる北海道でのロケに関するコメントが7日、公開された。

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 ドラマは北海道の大自然を舞台に獣医師を目指す若者たちの青春物語。原作は、第7回未来屋小説大賞、第45回吉川英治文学新人賞を受賞した小説。そこに連続テレビ小説『スカーレット』、ドラマ 10『満天のゴール』の水橋文美江氏が脚本を手掛ける。

 2024年10月5日~25日、北海道・江別市の大学などでロケが実施され、山田杏奈、當真あみ、萩原利久が撮影の様子やドラマの見どころについてコメントした。さらに、獣医学生役の3人の役衣装も初公開。山田と當真は青や黄色といった鮮やかな色の獣医学生の実習用作業服を着用。萩原は野鳥の観察をする時の衣装を身にまとっている。



 山田は「見た方が優しい気持ちになってもらえるようなドラマ。人間と動物のふれあいや、人間同士の関係など、しっかり伝わるようなドラマになっていたらいいなと思います」とコメントしている。

【コメント】
■山田杏奈(岸本聡里役)
――北海道ロケについて
 原作の舞台である北海道で撮影させていただけることはとてもありがたかったです。北海道パートの大半は江別市の大学で撮影しているのですが、エキストラとしてたくさんの学生さんたちにご参加いただき、皆さんの動物に対する思いをすごく間近で見させていただきました。生き物への理解が深まっている感覚があります。何より広大な景色の中で撮影できるというのはすごく気持ちがいいですし、うれしかったです。

――視聴者へのメッセージ
 見た方がやさしい気持ちになってもらえるようなドラマだなと思います。聡里を真摯に演じて、人間と動物のふれあいや、人間同士の関係など、しっかり伝わるようなドラマになっていたらいいなと思いますので、楽しみにしていただけたら幸いです。

■當真あみ(梶田綾華役)
――北海道ロケについて
 私は北海道に来ること自体が初めてでした。自然に囲まれた環境の中で、新鮮な空気を吸って、気持ちも入れ替わって、のびのびと撮影できたと思います。この作品に出演することがきっかけで馬の出産の動画などを見たりしました。普段の生活の中ではあまり触れてこなかったことを知れて、勉強にもなりますし、知らないことを知れることは楽しいなって思いながら撮影しました。

――視聴者へのメッセージ
 私自身が今まで生活してきて、ペットを飼うなどの経験もなくて、実際に大きい動物を見るというのは、あまりありませんでした。命の尊さを知ることができる作品だと思います。自分が今まで食べ物としていただいていた命も、お世話をする人がもちろんいて、大切に育てられてきた過程がある。だからこそ、命の大切さを意識して生活する必要があると思いましたし、見た方にもそれが伝わるといいなと思います。

■萩原利久(久保残雪役)
――北海道ロケについて
 ベタですけど、北海道は大きいなと思いました。文字で読んだりして、情報としては知っていましたが、実際に来て、目で見ると本当に実感する瞬間が多いと思いました。僕は、わりと現場で見たものだったり、触れたものからインスピレーションを得て、イメージを膨らませたりすることが多いのですが、土地の大きさや動物に接することで、台本で読んでいる時よりもイメージが色づいていく感覚が、現場ではより感じることができました。それを漏らさずに表現していきたいです。

――視聴者へのメッセージ
 ドラマってフィクションではあると思うのですが、動物たちはフィクションでない部分もあるのかなと思っています。フィクションとノンフィクションの部分が入り交じっているドラマは多くはないと思いますし、また、なかなかここまで動物というものにフィーチャーしたドラマも多くない気がするので、すごく新鮮に見てもらえるのかな。

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