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映画『ライオン・キング:ムファサ』別々の道へ進む未来を暗示した日本版ポスター

ORICON NEWS / 2024年11月7日 12時0分

『ライオン・キング:ムファサ』日本版ポスター(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ディズニーの超実写吹替版映画『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)の日本版ポスターが公開された。荘厳なプライドロックをバックに、異なる方角を向く若き日のムファサとタカ(後のスカー)、その水面には大人になったふたりの姿が映る。彼らが別々の道を進むことになる未来を暗示したビジュアルとなっている。

【動画】映画『ライオン・キング:ムファサ』超実写吹替版予告

 本作は、ディズニーの名作『ライオン・キング』の“はじまり”の物語。シンバの父ムファサ王と、彼を陥れる“ヴィラン”スカーの過去を描く。

 『ライオン・キング』で息子のシンバを命がけで守ったムファサ王と、純粋無垢なシンバを騙し、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカー。彼らはかつて、血のつながりを超えた強い絆で結ばれていた。



 もとはシンバ同様、穢れのない心をもつライオンの王子だったタカ。孤児であったムファサを自らの群れに快く迎え入れ、共に暮らしはじめる。いつしか本物の兄弟のようになっていったふたりは、冷酷な敵ライオン・キロスから群れを守るため、新天地を目指す旅に出るが、その道中、彼らの運命を大きく変える“ある出来事”が…。

 後に、王の血を引くタカに代わり、プライドランドの王となるムファサと、悪に染まり、誰もが知る“ヴィラン”スカーへ変貌していくタカ――ふたりの身に、一体何があったのか?秘密のドラマがついにベールを脱ぐ。

 超実写吹替版では、主人公ムファサ役を尾上右近、後にスカーと呼ばれるヴィランとなるタカ役を松田元太(Travis Japan)、冷酷な敵ライオン、キロス役を渡辺謙がそれぞれ演じる。

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