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潘めぐみ、母・潘恵子と同じ役に感慨「この仕事をしている上での誉れ」 『ヤマト』サーシャ役

ORICON NEWS / 2024年11月8日 20時16分

(左から)中村繪里子、堀江瞬、桑島法子、潘めぐみ、ヤマトナオミチ監督、福井晴敏総監督 (C)ORICON NewS inc.

 声優の桑島法子、堀江瞬、潘めぐみが8日、都内で行われたアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の映画『ヤマトよ永遠にREBEL3199 第二章 赤日の出撃』(22日公開)の完成披露舞台あいさつに参加した。

【動画】潘めぐみ、サプライズ登壇し母・潘恵子からサーシャ役継承を発表!母も感慨「この役をあなたが担っていくのね」

 『ヤマトよ永遠にREBEL3199』は、1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に、新解釈を加えて再構成した『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズ最新作。全七章にて全国劇場上映、『第二章 赤日の出撃』は22日より上映される。桑島は森雪役を、堀江はイジドール役を、潘はサーシャ・イスカンダル・古代役を、それぞれ演じる。この日は、福井晴敏総監督、ヤマトナオミチ監督も参加し、MCは桐生美影役も務める中村繪里子が担当した。



 映画の原作となる1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』の人気キャラクターだったサーシャ役は、潘恵子から娘の潘めぐみが引き継いだ。この日の舞台あいさつ上で情報解禁され、潘めぐみが呼び込まれた。母から役を引き継いだことについて潘めぐみは「大変光栄なことであり、大変恐縮なことだと思います。母の元に生まれたことの運命みたいなものを感じてしまう。こうしてこの仕事を歩んで、こうしてここに今立てていることを緊張もしているんですけれども、誇りに思います。もうこの仕事をしている上での誉れです」としみじみと語った。

福井総監督は「他は考えられない。せっかく娘さんも同じ仕事をされてるということであったら、ぜひ、ということであるし、もしそうするのであったら、お母様にも何かしらの形でという、そういう順番で『2205』の時からキャストを考えていった感じです」と裏話も披露した。

 潘恵子との会話も明かされた。潘めぐみは「試写を母と一緒に見させていただいたんです。役が決まった時に母に言われたのは『この役割を今度はあなたが担っていくのね』と。諭されるような言葉を伝えてくれまして。もともとサーシャを演じてこられた母としての言葉でもあると思うし、サーシャが担っている運命みたいなものを見据えての、その言葉だったんだろうなと思っています」と振り返る。潘親子の関係がギスギスしないかスタッフが不安に思っていたことが紹介されると潘めぐみは「ギスギスしていないので大丈夫そうです」と笑い飛ばしていた。

 また、母の演じたサーシャを見ていたについても言及。「私が生まれた時にはすでに『ヤマト』のレーザーディスクがあって。それを裏表しながら見ていた記憶がありますね」とトーク。「だからヤマトが出撃する瞬間はすごくDNAに刷り込まれていて忘れられないです(笑)。今回、改めて収録するにあたって見直させていただきました」としていた。

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