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今夜の『探偵!ナイトスクープ』は「からあげクン愛日本一決定戦!」「世界初のトロンボーン写真」「ソフトクリームが巻けない女子大生店長」

ORICON NEWS / 2024年11月8日 18時0分

8日放送『探偵!ナイトスクープ』より(C)ABCテレビ

 きょう8日放送のABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』(毎週金曜 後11:17 ※関西ローカル)は、竹山隆範探偵「からあげクン愛日本一決定戦!」、真栄田賢探偵「世界初のトロンボーン写真」、桂二葉探偵「ソフトクリームが巻けない女子大生店長」を届ける。局長代理はせいや。顧問として5人組グループ・Aぇ! Groupの佐野晶哉がスタジオ初登場する。

【番組カット】「からあげクン」マニアの座を懸けた新競技

 佐野は「うれしすぎる!兵庫県出身で、こどもの頃からずっと見ていました!」と第一声で喜びを爆発させ、番組の思い出を熱弁する。局長代理のせいやが「わからんけど…新探偵に決まるんちゃう?」と思わず本音を漏らすと、「したい!したいです!」と猛烈にアピールする。



■『からあげクン愛日本一決定戦!』
 兄を尊敬していると言う東京都の女性(28)から。兄は日本で一番、ローソンの「からあげクン」を食べていると言う。レギュラーから期間限定の味まで、何を食べたか当てる「利きからあげクン」が得意だ。今は結婚して2人の子を持つ父だが、家は「からあげクン」グッズで溢れ、結婚記念日も「からあげクン」の誕生日と一緒。先日も「オリンピック見てたら、スポーツと利きからあげクンを融合した新競技を思いついた」と教えてくれた。その新競技で、兄を日本一の「からあげクン」マニアだと証明してほしい、というもの。

 半年間で1890個を食べ、全国ランキング1位にも輝いたことがある依頼者の兄。そこで、「ベストカラアゲニスト」を8回受賞した声優の女性、新作の「からあげクン」が出るたびにリサーチを欠かさない編集者、「からあげクン」大好きなラガーマンの4人で、兄嫁考案の新競技に挑戦する。

■『世界初のトロンボーン写真』
 トロンボーンを手作りする33歳の若い職人・高山さんの広報関係などを手伝っている東京都の男性(41)からの依頼。実は、トロンボーンを日本国内で作っているのは、某大手楽器メーカーと高山さんだけ。そのこだわりと人柄に惚れこみ、高山さんの手によるトロンボーンを日本中、そして世界中の人に知ってほしく、最高のパンフレットを作りたいと依頼者は思っている。ところが高山さんはこだわりがすごく、パンフレットに載せる写真は、トロンボーンに何も写り込んでいない写真にしたいとのこと。しかも、高山さんの工房で自身が撮って。楽器にさまざまなモノが写り込まずに撮影するという難題を解決してほしいという依頼だ。考えた末、トロンボーンの色に合わせ、撮影ブースを全面金紙で包み込み、撮影者の真栄田探偵自身も全身金色に変身。だが出来上がった写真に、トロンボーン本来の色が出ていない。仕方なくプロのカメラマンに助けを求めるのだったが…。

■『ソフトクリームが巻けない女子大生店長』
 大阪市の女性(22)から。今年の夏、母から突然「ソフトクリーム屋さんする?」と言われた。業務用のソフトクリームの機械がほしくなって調べたこともある依頼者もまんざらではなく、ソフトクリーム店をオープンすることになった。しかし、家族の誰もソフトクリームを作った経験はなく、「うまくコーンの上にソフトクリームを巻くことができるのか?」と心配ごとを明かす。母はすでに会社を設立しており、「大至急、ソフトクリームを巻けるようにしてもらえないだろうか」という内容だ。番組でソフトクリーム機を用意し、トリセツと格闘すること3時間、ようやくソフトクリームが機械から出てきた。しかし、ソフトクリームの巻き方以前に、山積みの問題があった。

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