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映画『35年目のラブレター』重岡大毅&上白石萌音→笑福亭鶴瓶&原田知世“夫婦”のぬくもり感じる場面写真が公開

ORICON NEWS / 2024年11月14日 18時0分

『35年目のラブレター』場面写真 (C)2025「35年目のラブレター」製作委員会

 落語家の笑福亭鶴瓶と俳優の原田知世が夫婦役を演じる、映画『35年目のラブレター』(2025年3月7日公開)より、笑福亭鶴瓶と原田知世ふんする西畑夫妻と、その若き日を演じる重岡大毅(WEST.)と上白萌音による新たな場面カットが一挙公開された。

【動画】重岡大毅が笑福亭鶴瓶の若かりし頃演じる『35年目のラブレター』

 今作は2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなどさまざまな形式で広まり多くの感動を呼んだ、ある夫婦の本当にあった実話を映画化。

 戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる物語を描く。



 今回解禁された場面写真には、保と皎子が手紙を手に見つめ合う様子や、重岡と上白石が寄り添うシーンなど夫婦の温もりを感じるカットが収められている。妻へ感謝の思いを綴ったラブレターを贈ろうと懸命に机に向かい努力する保の写真からは、皎子への真っすぐな愛を感じることができる。

 そして、文字の読み書きが出来ない事を妻に明かせず、一人で苦しみ涙する若かりし頃の保のカットや、そんな夫を支えていくと決心し、手を取り文字を教える妻・皎子のカットは西畑夫妻が二人三脚で困難をのりこえてきた事を想起させる。

 さらには、保に読み書きを教える夜間中学の教師・谷山恵(安田顕)や西畑夫妻の愛娘(徳永えり・ぎぃ子)といった個性豊かな登場人物たちの写真もそろい、周囲の支えもありながら、ひたむきに妻・皎子へのラブレターを書く保の様子が映し出されている。

 他にも、タイプライターの講師である皎子が文字を打つカット等を含む全12点が解禁となりました。読み書きできない夫と幸せを教えてくれた妻が歩んだ心温まる感動の実話。結婚35年の月日の中で、西畑夫妻が乗り越えてきた困難やかけがえのない幸せな時間を丁寧に描いている。

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