『海に眠るダイヤモンド』山本未來、娘役・土屋太鳳との共演秘話語る
ORICON NEWS / 2024年11月13日 18時0分
俳優の神木隆之介が主演を務める、TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜 後9:00)初回の終わりに百合子(土屋太鳳)の自宅で登場し、第2話の大型台風のなかで避難せず祈る姿と、土屋太鳳とのやりとりも話題を呼んだ、百合子の母・寿美子を演じる山本未來からコメントが到着した。
【写真】マジで別人…ホストを演じる神木隆之介
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントを繰り広げる。
出演が決まったときの感想を聞くと「それはもう本気で飛び跳ねて喜びました!野木亜紀子さん脚本の作品にいつか出演させていただけたらと願っていたので、もの凄く嬉しかったです。野木さんの脚本は素晴らしく、壮大で活気ある端島の暮らしが鮮やかに描かれています。そんな戦後の端島の地に、寿美子として居られる喜びを感じました。そして何より、『Nのために』『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』でお世話になった塚原監督、新井プロデューサーとまたご一緒できたことはわたしにとって宝です」と、念願の野木脚本への出演と制作陣との再会に喜びを語った。
今作の現場について「塚原監督と新井プロデューサーのお二人は毎回、私を新しいステージへと導いてくださいます。今回も非常に繊細なシーンのある難しい役でしたが、塚原監督のもとに携わるスタッフの妥協なきシーン作りのおかげもあり、『寿美子を生きた』という実感を持つことができました」と振り返る。
今回親子役を演じた土屋太鳳について「娘役の土屋太鳳さんとは初共演でしたが、スタンバイ中に『大人になったら私も深みが持てるのでしょうか?』と質問してくれて、『私に聞いてくれるの?』と嬉しくなりました。ご自分より大事な守るべき存在(子)ができたことも関係しているのか、解放されて演じられている姿が印象的でした。この場を借りてお伝えさせていただきます(笑)」とコメント。
最後に「寿美子が身体のバランスを崩すきっかけになった、ある出来事とは何なのか。渾身の力を込めた、4話となりました。皆様に届きますことを願っております」と呼びかけた。
■第4話(17日放送)のあらすじ
1958年7月。朝子(杉咲花)の初恋の人が自分だと知って以来、朝子のことが気になり、浮き足立つ鉄平(神木隆之介)。そんな鉄平を尻目に賢将(清水尋也)は、何か思うところがある様子で…。その頃、リナ(池田エライザ)のもとを訪れた進平(斎藤工)は、部屋である衝撃的な物を目にしてしまう。
一方、映画館を辞めて労働組合の新聞編集者としての仕事に精を出していた百合子(土屋太鳳)だったが、長らく体調を崩していた母・寿美子(山本未來)の容態が悪化する。鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった、1945年8月9日の出来事を思い出していた――。
現代。いづみ(宮本信子)から「一緒に会社を潰そう」と提案された玲央(神木)は、社長であるいづみの第二秘書として雇われることに。突然の出来事に戸惑う社員たちを前にいづみは、玲央のことを「次期社長候補」だと紹介する。そんな中、いづみの家族たちの間で、玲央に関するある疑惑が持ち上がる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」11月24日OA第5話あらすじ 鉄平(神木隆之介)といづみ(宮本信子)のDNA鑑定の結果が届く
iza(イザ!) / 2024年11月22日 12時0分
-
「海に眠るダイヤモンド」「神も仏も何もしない。 何かするのは全部人」「土屋太鳳ちゃんの全てに引き込まれる」
エンタメOVO / 2024年11月18日 16時6分
-
「海に眠るダイヤモンド」百合子の複雑な思いの理由が明らかに 賢将の見せた優しさに反響【ネタバレあり】
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月18日 0時20分
-
「海に眠るダイヤモンド」塚原監督、いづみが誰なのか「意外と待たせることなくわかるかも」第4話から大きく動く物語に言及
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月17日 12時0分
-
『海に眠るダイヤモンド』第4話 “百合子”土屋太鳳と家族の運命を変えた1945年8月9日の出来事が明らかに
クランクイン! / 2024年11月17日 6時30分
ランキング
-
1《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
NEWSポストセブン / 2024年11月22日 7時15分
-
2桂雀々さん急死 早すぎる64歳 波瀾万丈の生きざまを笑いに 「上方落語の爆笑王」TVやドラマでも活躍
スポニチアネックス / 2024年11月22日 1時3分
-
3《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
NEWSポストセブン / 2024年11月22日 7時15分
-
4谷原章介 「めざまし8」体調不良のため2日連続で欠席 岸本アナ「忙しい方なので…体をいたわって」
スポニチアネックス / 2024年11月22日 8時3分
-
5「モーニングショー」…「MVP」大谷翔平「速報」で勘違い…羽鳥慎一アナ「適当なことを言ってしまいました」…玉川徹氏「やらかしてしまいました」
スポーツ報知 / 2024年11月22日 9時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください