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新米教師・高野洸、初めての担任クラスで危機 『放課後カルテ』TVerオリジナルストーリー配信決定

ORICON NEWS / 2024年11月15日 6時0分

『放課後カルテ』第6.5話より(C)日本テレビ

 俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平が主演を務める、日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』(毎週土曜 後9:00)のTVerオリジナルストーリーが2本配信されることが15日、発表された。1本目となる第6.5話は、新米教師・沢(高野洸)にスポットを当てる。

【場面写真】牧野(松下洸平)に相談する新米教師・沢(高野洸)

 原作は、日生マユ氏の同名漫画(講談社『BE・LOVE』所載)。東多摩第八小学校を舞台に、文句ばかりで口も態度も大きい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来に向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。

 第6.5話では、沢にとって初めて受け持つクラス4年1組が舞台となる。昼休みは、活発な朝陽(渋谷いる太)と太陽(見崎類※崎=たつさき)を中心にドッジボールで遊ぶのがブームとなっている。篠谷(森川葵)は、2年生の頃には病気で休みがちだった柊人(松野晃士)も元気に遊んでいるのをほほ笑ましく見ていたが、柊人は自分の体の弱さをまだ気にしていた。



 ある日、柊人と朝陽は恐竜好きという思いがけない共通点に喜ぶが、4年生にしては少し子どもっぽい趣味だと2人の秘密にすることに。一方、沢は篠谷が柊人のことを気にかけるのは、自分の力不足のせいだと誤解。沢の気持ちも理解できる篠谷は、牧野に児童との向き合い方について相談する。

 そんな中、4年1組では給食の時間にトラブルが発生。柊人の様子をたまたま見に来た篠谷は、沢に柊人がいないと声をかけるが、沢は受け流してしまう。その頃、柊人は人知れず体調を崩していた。

 第6.5話は第6話放送終了後、第7.5話は第7話放送終了後にTVerで公開される。

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