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三女・長濱ねる、ついに時間が動き出す 『若草物語』第6話あらすじ

ORICON NEWS / 2024年11月17日 6時0分

日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』第6話より(C)日本テレビ

 俳優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(毎週日曜 後10:30)の第6話が、きょう17日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】黒崎(生瀬勝久)をギャフンと言わせると意気込む涼(堀田真由)

 今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。

 大平かなえ(筒井真理子)が脚本を手がける連続ドラマ『恋愛遊覧船』の配信用スピンオフドラマの制作が決定し、手いっぱいのかなえに代わって次女・涼(堀田)が企画を考えることになった。スピンオフの主演は、ドラマ本編でヒロインの友人役を務める現役アイドルの市ノ瀬小百合(中田青渚)。かなえから「型にはまらない企画を出してみなさい」とアドバイスをもらった涼は、配信でのバズを狙ってドロ沼不倫愛憎劇を企画する。



 プロデューサー・坂口(今井隆文)のゴーサインが出て、そのまま脚本も書かせてもらえることに。しかし、偶然企画書を目にした黒崎潤(生瀬勝久)に「大見得切ったわりには、こんなものですか」とケチを付けられる。頭にきた涼は、黒崎をギャフンと言わせる脚本を書いてやろうと意気込む。一方、行城律(一ノ瀬颯)に手を握られた夜から抱えるモヤモヤした気持ちは晴れないままだった。

 長女・恵(仁村)の職場では、同僚の佐倉(酒井若菜)が勇気を出して上司のセクハラを告発。しかし、非正規職員の言葉を誰も信じてはくれない。孤立する佐倉を気の毒に思いながらも雇い止めにおびえる恵は、上からのヒアリング調査で答えに迷ってしまう。

 ファッションデザイナー志望の四女・芽(畑)は、ママ活していた沼田灯司(深田竜生)をかばったことでクラスメイトからはれもの扱いされてしまう。そんな中、ファッションコンクールに向けて奮闘する芽と沼田にうれしい知らせが届く。

 それぞれが転機を迎える中、2年前から止まったままだった涼と三女・衿(長濱ねる)の時間が静かに動き始める。

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