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3時のヒロイン・かなで、『私たちが恋する理由』サプライズで出演 主演・菊池風磨の“役者”顔に「ドラマスイッチがあるのかな」

ORICON NEWS / 2024年11月16日 23時30分

『私たちが恋する理由』第6話にかなで(3時のヒロイン)が登場 (C)テレビ朝日

 3人組グループ・timeleszの菊池風磨が主演し、16日放送されたテレビ朝日系オシドラサタデー『私たちが恋する理由』(毎週土曜 後11:00)第6話に、3時のヒロイン・かなでがサプライズで出演した。

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 第3話ではガンバレル―ヤに続き、ゲスト出演となったかなでは、黒澤(菊池)と葵(久間田琳加)と同じ会社で働く社員・中村役。すれ違いを見せていた黒澤と葵の恋の行方を左右する重要シーンに猛然と登場し、2人の仲を引き裂く行動を…(!?)。しかも、2人が去った後に中村がつぶやいた意味深なひと言には、黒澤への秘めた思いが透けて見え…。かなでが全身全霊で演じた中村は、強烈なインパクトを残した。



  かなでと菊池はこれまでバラエティー番組で度々共演しているが、ドラマ共演は今回が初めて。かなでによると、撮影現場で会った菊池はこれまでバラエティーで見せてきた姿とは異なっていたそうで「“ドラマスイッチ”があるのかなって思いましたね。バラエティー番組の時はいつも『おっはようございま~す!』と勢いよく入ってくるのですが、この現場では役そのもののクールな雰囲気を出していて、カメラが回っていないところでも役に入っている感じがしました」と菊池の俳優としての姿に感心した様子。

 そんなかなでもこの現場では“女優スイッチ”がしっかり入っていたらしく、「役にも自然とハマって、本番ではアドリブのセリフが勝手に出てきてしまいました」と明かし、黒澤への恋心を表すかのような意味深なひと言は、かなでの内側からあふれ出たアドリブだったことを明かした。

 ますます俳優モードが高まったかなでは、菊池から「このオファーを受けたとき葛藤はあった?」と水を向けられると「正直言うと…私は見た目的にもか弱い印象があって、こういう役はあまり演じてこなかったので、自分とギャップのある役を受けるか最初は迷っていたんです。なので、お返事もちょっとお待たせしてしまったのですが…」と、とうとうと語り続け、菊池と久間田は笑いをこらえるのに必死に。どこまでも“役者魂”を追求するかなでに、菊池は「女優然としていました! まさにハマリ役でした」と太鼓判を押していた。

■かなで(3時のヒロイン)コメント

今回、お話をいただいた時はうれしかったですし、とても楽しい現場でした。役にも自然とハマって、本番ではアドリブのセリフが勝手に出てきてしまいました。でも正直言うと…私は見た目的にか弱い印象があって、こういう役はあまり演じてこなかったので、ギャップのあるこの役を受けるか最初は迷っていたんです。なので、お返事もちょっとお待たせしてしまったのですが、演じてみたら自然とセリフが出てきて、出演して良かったなと思っています!
菊池さんとは初めてドラマの現場でご一緒しましたが、お会いした時からこれまでとは空気が違っていて、ドラマスイッチがあるのかなって思いましたね。バラエティー番組の時は「おっはようございま~す!」と勢いよく入って来るのですが、この現場では役そのものの雰囲気を出していて、カメラが回っていないところでも役に入っている感じがしました。良い感じでしたし、この人にもこういう一面があっていいんだなって思いました。一方で菊池さんは、ドラマの現場での私が新鮮だったのか、私に対してちょっと構え過ぎている感じもしましたね(笑)。

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