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瀬戸康史、後輩俳優たちにエール「仲間を頼ってともに頑張ってほしい」 井内悠陽ら若手俳優ユニット『WAVE』お披露目会見

ORICON NEWS / 2024年11月17日 0時13分

若手俳優ユニット「WAVE」のお披露目会見に登壇した瀬戸康史(C)Deview

 俳優の瀬戸康史が16日、東京・TFTホール1000にて行われた、ワタナベエンターテインメント所属の若手俳優ユニット「WAVE」のお披露目会見に登壇。事務所の先輩としてWAVEメンバーにアドバイスを送った。

【写真】井内悠陽、中山翔貴ら「WAVE」のメンバー

 「WAVE」は、瀬戸や山田裕貴らを輩出した「D-BOYS」が結成20周年となる2024年に結成された新たな若手俳優ユニット。色鮮やかな個性を持つワタナベエンターテインメントの若手俳優が、エンターテインメント業界の荒波を乗りこなしてほしいという意味を込めて、W「WATANABE/Winner」、A「ACTOR」、V「VIVID」、E「EMOTION」の頭文字をとった「WAVE」と名付けられた。



 メンバーは、現在放送中の『爆上戦隊ブンブンジャー』ブンレッド/範道大也役の井内悠陽、『下剋上球児』で注目を集めた中山翔貴、『男子高校生ミスターコン2023』でグランプリを受賞した植野花道、準グランプリの櫻井亜蓮、『メンズノンノ』専属モデルの小方蒼介、『第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』フォトジェニック賞の樫又龍ノ介、『ワタナベ次世代オーディション2023』審査員特別賞の井上陽向大の7人で構成されている。

 この日のお披露目会見には、WAVEメンバーと瀬戸、綱啓永が出席。まずはWAVEメンバーが、やや緊張した面持ちで一人ずつ自己紹介。最後の植野が自己紹介を終えると、瀬戸が植野に続いて「新メンバーの瀬戸康史です!」と挨拶し、開口一番笑いを誘って後輩たちの笑顔を引き出す。

 後輩たちの晴れの舞台に応援に駆け付けた瀬戸は、「お披露目という、みんながスタートする場にいられることがすごく良い経験をさせてもらっているなと思いますし、僕の若いときを思い出す」とコメント。

 さらに自身の経験を振り返り、「我々D-BOYSも何もわからないところから切磋琢磨してやってきました。やっぱり仲間がいるということが何事においても強いところだなと思います。悩んだり悔しい想いをしたり、いろいろなことがあると思いますが、仲間がいたからこそ、大きくなれたし、どんどん前に進ことができたので、自分ひとりで抱え込むというよりは、仲間を頼って時には甘えて、ともに頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。

 またD-BOYSでの思い出を聞かれると、瀬戸は「僕らはお仕事もそんなに頻繁に来るわけでもなかったのですが、うちの事務所がD-BOYS STAGEというのを作ってくれて。そのおかげで僕たちは人前でお芝居をすることができた。そこで芝居の基礎を学べましたし、その経験があって役者でいる自分がいると思うので、それがすごくいい思い出です」と振り返り、「あと、和田正人が年齢査証していたのが、いい思い出です(笑)」とニッコリ。

 WAVE最年長の中山は、幼少期に瀬戸が出演したD-BOYS STAGE『ラストゲーム』を観劇したことがあるそうで、当時を振り返り「僕はそこで初めて舞台を観たのですが、“こういう世界があるんだ”ということを知ったので、良いきっかけを作っていただいたなと思います」と明かし、中山が「ありがとうございました」と感謝の想いを伝えると、瀬戸は「誰かの何かのきっかけになれているのはすごく嬉しい。これからもそういう人であり続けたいですね」と笑顔を見せる。そんな瀬戸に対し、綱は「僕もそう頑張りたい。僕もやっぱり瀬戸さんを目指して頑張っているところがあるので…」と明かすと、瀬戸は「いや、絶対にない。聞いたことない!」とすかさずツッコミ、綱は「いやいや、恥ずかしくて言えなかったんです。本当です!」と必死にアピールしていた。

 一方、最年少の櫻井がアメリカと日本のハーフということで、得意の英語で「モーニングルーティンはなんですか?」と瀬戸に質問をすると、「ソレハ、ガクヤデハナス」と片言の日本語で返し笑いを誘う一幕も。

 また、『メンズノンノ』専属モデルとしても活躍する小方から、「僕は俳優の歴は浅いのですが、作品に挑む際、心がけていることはどんなことですか?」と質問されると、瀬戸は「相手のセリフをちゃんと聞くということ。自分のセリフばかりにいっぱいいっぱいになるのではなく、相手とのコミュニケーションが大事」と先輩俳優としてアドバイスを送る。

 さらに「言いたいことは言い合ったほうが良い。今は平和主義の人が多いし、なかなか喧嘩というのも…僕らD-BOYSのときはめちゃくちゃあったんですけど(笑)。そいうのを避けて、自分の中だけで解決しちゃったりするのは、表現の世界ではもしかしたら邪魔になるのかなと」と語り、「芝居だけじゃなく、歌やダンスなどいろんなことをやるんですよね? そういう最初の一歩ってすごく怖いと思いますが、綱が言ったように、楽しみながらやってもらえればいいんじゃないかな」と助言。綱も「いや、間違いないです。楽しむことが一番!」と笑顔で語りかけた。

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