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サバンナ高橋、“朝までいびき”睡眠時無呼吸症候群で治療中 八木も「僕だけ1階で寝るように」

ORICON NEWS / 2024年11月20日 13時45分

コンビで「睡眠時無呼吸症候群」と発覚したサバンナ(左から)八木真澄、高橋茂雄

 お笑いコンビ・サバンナの八木真澄、高橋茂雄が19日、都内で行われた『SAS(サス)解決!快眠プロジェクト「あなたの睡眠は大丈夫?」~SAS(睡眠時無呼吸症候群)無料体験イベント~』トークセッションに登場。コンビで睡眠時無呼吸症候群であることがわかった。

【写真】ワンピ着こなし笑顔の高橋ひかる

 SAS(サス・睡眠時無呼吸症候群)の啓発を目的としたイベント、高橋は現在SASの治療中であることから「どうも、SAS芸人をやらせていただいております!」と自己紹介。治療を始めたきっかけについて「5年前に番組の企画で寝ている様子を撮影された時、それを見た病院の先生から、『これは絶対に睡眠時無呼吸症候群です!』と言われた」と説明。「怖くなっていびきのアプリを使ってみたところ、ずっとMAXで朝までいびきをしていることがわかって…」と明かした。



 続けて「CPAP(シーパップ)という機器を使って治療をはじめ、今やCPAPもかなり進化してきましたが、昔は“象か!”ってくらいデカい器具を鼻につけていたんです(笑)」と語った。

 睡眠の悩みを聞かれた八木は、「奥さんから最近いびきをかいていると言われて、家では僕1人だけ1階で寝るようにしています。ちょうどいい機会なので、今日のイベントに向けて僕も検査をしてきました」と報告した。そして検査結果について、イベントに登場した医師が「1時間に14回の無呼吸が確認され、八木さんは睡眠時無呼吸症候群です」と発表。八木は驚きのリアクションを見せ、高橋は「ようこそSASへ(笑)」と握手を求めた。

 医師はSASについて「働き盛りの世代に多いと言われています。その特徴のひとつとして肥満が挙げられますが、日本人の場合、肥満ではない人もSASである可能性があります。日本人をはじめとするアジア人はあごが小さいため、無呼吸が発生しやすいといわれています」と説明。さらに「成人男性に発生しやすいと思われがちですが、女性やお子さんも発生します。女性の場合は閉経後の女性ホルモン分泌低下が、子どもの場合はアデノイドや扁桃肥大などが、SASの原因になることがあります」とも説明していた。

 この日は俳優の高橋ひかる(高=はしごだか)も登場した。

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