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『35年目のラブレター』笑福亭鶴瓶&原田知世・重岡大毅&上白石萌音“いい夫婦の日”ビジュアルが公開

ORICON NEWS / 2024年11月22日 7時0分

映画『35年目のラブレター』“いい夫婦の日”記念ビジュアル(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会

 落語家の笑福亭鶴瓶と俳優の原田知世が夫婦役を演じる、映画『35年目のラブレター』(2025年3月7日公開)より、笑福亭鶴瓶と原田知世ふんする西畑夫妻と、その若き日を演じる重岡大毅(WEST.)と上白萌音による“いい夫婦の日”記念ビジュアルが解禁となった。

【場面写真】仲睦まじい様子で手紙を見つめる重岡大毅と上白石萌音

 今作は2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなどさまざまな形式で広まり多くの感動を呼んだ、ある夫婦の本当にあった実話を映画化した。

 戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる物語を描く。



 ビジュアルの上段には、保(鶴瓶)の肩に優しく手を置き、うれしそうな表情で顔をのぞかせる妻・皎子(原田)の姿が。どこか照れくさそうに笑う結婚35年目の2人からは、長年寄り添い支え合って生まれた夫婦の絆が感じられる。

 そして、ビジュアルの下段には、若かりし保(重岡)を後ろから抱きしめる妻・皎子(上白石)が写し出されており、これから2人で歩んでいく日々への期待に胸をふくらませる新婚の初々しさが表れている。35年経っても変わらず仲睦まじい西畑夫妻の姿が、幸せに過ごしてきた結婚生活を連想させる愛らしいビジュアルに仕上がった。

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