“上方落語の爆笑王”桂雀々さん死去 64歳 糖尿病からの肝不全「最後まで高座復帰を目指し…」【報告全文】
ORICON NEWS / 2024年11月22日 13時14分
“上方落語の爆笑王”の異名をとった落語家の桂雀々さんが亡くなった。64歳だった。22日、所属事務所がホームページで発表した。
雀々さんは1960年8月9日、大阪市住吉区出身。本名、松本貢一(まつもと・こういち)。小学生時代はテレビの視聴者参加番組の常連となり人気者に。中学生時代はテレビ番組のコーナーに登場して勝ち抜き、チャンピオンに輝いた。
77年には桂枝雀さんに入門、同年10月に桂枝雀独演会にて初舞台を踏んだ。2007年には、「桂 雀々独演会 雀々十八番」をシアターBRAVAにて6日間にわたって開催。芸歴35周年を迎えた2011年。拠点を東京に移した。20年1月、山田洋次原作・脚本のNHK BSプレミアム、連続ドラマ「贋作男はつらいよ」で初めての主役、車寅次郎を務めた。
■報告全文
弊社所属落語家 桂雀々は、糖尿病からの肝不全により、去る11月20日、64歳で永眠いたしました。
入院中も最後まで高座復帰を目指し療養に努めて参りましたが、残念ながらその願いは叶いませんでした。
ここれまで多くのお客様、また関係者の皆様に愛され親しまれ、幸せな落語家人生であったと存じます。
なお、ご遺族の意向により、葬儀は近親者のみで執り行わせて頂きました。
後日、「お別れの会」を予定しておりますが、詳細は改めてご報告させて頂きます。
ここに生前のご厚誼に深謝するとともに、謹んでご報告申し上げます。
株式会社ラルテ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“上方落語の爆笑王”桂雀々さん死去、64歳 糖尿病による肝不全 10月末から休演 「日曜劇場」でも話題
よろず~ニュース / 2024年11月22日 16時30分
-
元近鉄の佐野慈紀氏、桂雀々さん悼む「またあの笑顔を見たかった」
日刊スポーツ / 2024年11月22日 14時34分
-
落語家・桂雀々さん 死去 64歳 糖尿病からの肝不全で 後日「お別れの会」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月22日 13時32分
-
桂雀々さん死去、64歳「糖尿病からの肝不全により」所属事務所発表
日刊スポーツ / 2024年11月22日 13時17分
-
桂雀々さん 死因は「糖尿病からの肝不全」 事務所が正式発表 早すぎる64歳…復帰かなわず
スポニチアネックス / 2024年11月22日 13時14分
ランキング
-
1桂雀々さん急死 早すぎる64歳 波瀾万丈の生きざまを笑いに 「上方落語の爆笑王」TVやドラマでも活躍
スポニチアネックス / 2024年11月22日 1時3分
-
2“うたのお姉さん”のだこころ「いい夫婦の日」に結婚を発表 お相手は「別の業界でお仕事をされている方」
スポニチアネックス / 2024年11月22日 14時43分
-
3今年も紅白出場ゼロ、STARTO社に足元見られたNHK…“揺さぶり”はジャニーズの常套手段
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月22日 12時3分
-
4「成田凌に失礼すぎる」大谷翔平MVP速報『あさイチ』トーク中断に大ブーイング
週刊女性PRIME / 2024年11月22日 11時26分
-
5「モーニングショー」…「MVP」大谷翔平「速報」で勘違い…羽鳥慎一アナ「適当なことを言ってしまいました」…玉川徹氏「やらかしてしまいました」
スポーツ報知 / 2024年11月22日 9時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください