ムロツヨシ、2代目『だれかtoなかい』MC卒業 最後に盟友・小栗旬＆山田孝之迎え“ムロフェスティバル”開幕

12月1日の放送のフジテレビ系バラエティー『だれかtoなかい』より （C）フジテレビ

　中居正広＆ムロツヨシのMCのもと、豪華かつ異色の顔合わせのゲストを招き、他では見られない“マッチングトーク”を繰り広げるフジテレビ系『だれかtoなかい』（毎週日曜　後9：00）。次回12月1日の放送では、今年4月からMCを務めてきたムロが、ついに番組を卒業。ゲストに、ムロの俳優仲間である小栗旬と山田孝之を迎え、ムロ・小栗・山田の3人の関係性について本音トークを展開。“ムロツヨシ卒業記念スペシャル”とも言える、にぎやかな1時間となる。

【写真】中居正広から花束を渡され笑顔を見せるムロツヨシ

　まずオープニングでは、中居＆ムロから、今回は小栗と山田が“友情出演”することが発表される。「今夜は“ムロさんフェスティバル”ですね！」と盛り上がる中居に対し、ムロは「うれしくもあり、やりにくくもあり…」と照れる。「じゃあ今日はもう、さっそくお呼びしちゃいましょう！」と、早くも親友の2人を招き入れた。

　4人のスペシャルトークがスタート。まずは、ムロと小栗、ムロと山田、それぞれの出会いや、仲良くなったきっかけ、日頃の交友録などが明かされていく。山田の「（ムロと初めて会ったとき）ダル絡みしてくる劇団員がいるなと思った」という衝撃の告白に、一同が大笑いする一幕も…。他にも、中居も初めて聞くエピソードが次々に飛び出す。

　なお、山田がゲスト出演するのは、なんと歴代最多の3回目。一方の小栗は、スタジオに登場するのは2回目ながら、過去の放送で、ゲストの「友人」や「俳優仲間」として、幾度となく名前が挙がってきた“常連”でもある。そこで今回は、これまでの小栗の名前が登場したシーンをVTRでプレイバック。小栗の話題が出るたびに、どんどん不機嫌になっていく（？）中居のリアクションは必見だ。

　そしてさらに、20年以上の付き合いとなる、小栗と山田2人の関係性についても深掘り。高校生のころ、人気俳優となる以前から互いの存在を意識し合っていたという2人が、ブレイク前に抱えていた葛藤など、若き日の思い出を語るほか、貴重な小栗×山田の初共演映像も登場する。また、「お互いのうらやましいところ」「お互いの好きなところ」などについて、2人に回答してもらったアンケートも公開する。

　エンディングでは、中居＆ムロが最後の2ショットトークを披露。これまでの約7ヶ月間、どんな思いでMCを務めてきたのかを吐露するムロと、そんなムロへ素直に感謝の思いを伝える中居…。それぞれの気持ちのこもったラストメッセージは必聴だ。

　新MCは後日発表予定。二宮和也、ムロツヨシに続く『だれかtoなかい』3代目MCは、果たして。