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ソン・ソック、『ナインパズル』撮影中に「太ってしまった」と告白 軽食をナッツ類に変えてリカバー【Disney+】

ORICON NEWS / 2024年11月24日 15時10分

『ナインパズル』キム・ダミ、ソン・ソック=「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2024」にて

 シンガポールのマリーナベイ・サンズで20日・21日の2日間にわたり開催された、ウォルト・ディズニー・カンパニーのラインナップ発表イベント「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」。韓国ドラマ『ナインパズル』のプレスカンファレンスに、メインキャストのキム・ダミ(『梨泰院クラス』)、ソン・ソック(『カジノ』シリーズ)、ユン・ジョンビン監督(『ナルコの神』)が参加した。

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 10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者でありプロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと疑っている刑事キム・ハンセムが連続殺人事件の秘密を暴いていく本格サスペンス。

 ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属する主人公のユン・イナ(演:キム・ダミ)は、10年前に叔父が殺害された事件の唯一の目撃者であり、容疑者。悲劇に見舞われた幼少期を経て、犯罪プロファイラーとして成長したイナは、危険な新事件に真っ先に放り込まれることに。



 イナと共に事件を捜査するのは捜査一課のエリート刑事キム・ハンセム(演:ソン・ソック)。謎に包まれたパズルで始まった連続殺人事件の秘密を明かすために奮闘するが、犯人に翻ろうされるばかりだった。イナを10年前の殺人事件の容疑者と信じ続けているハンセムも、新たな犠牲者を生むわけにはいかないと互いに協力し捜査することになる。

 ユン・ジョンビン監督は「初めて脚本を手にした時、11話までどんでん返しが続く予測不可能な展開にひかれました。犯人が誰なのか、視聴者の方が最後まで好奇心を保てるよう意識しました」と演出について語る。

 『カジノ』以来2度目のディズニープラス作品となったソン・ソックは「私が演じるハンセムは、韓国ではみたことがないビジュアルのユニークな刑事です。彼が自分よりもユニークなプロファイラーに出会い、ケミを見せていきます」と役柄を説明。

 プロファイラーのイナを演じるキム・ダミは「演じる中でイナならではのプロファイリング方法があると感じました。監督と話しながら、多様な面を見せるよう頑張りました」と振り返った。

 また、キム・ダミが「私たちだけでおいしいものをたくさん食べたことを覚えています」と撮影時の思い出を明かすと、ソン・ソックは「私は確実に食べると太る方なんです。6~7ヶ月間、同じ体重を維持しなければならないのですが、現場も楽しくて気持ちも楽なので、ちょっと太ってしまいました」と告白。さらに、「演出部で特別措置として、軽食がナッツ類に変わったので、画面上では、途中で太ったかと思えば、また痩せた姿もご覧いただけます」と冗談交じりに明かして、会場の笑いを誘っていた。

 同ドラマは、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、2025年に配信予定。

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