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“冷めた児童だった”伊集院光、妻からは「57歳児」 子ども向けの取り組みに感服「あの頃からあれば」

ORICON NEWS / 2024年11月27日 15時36分

妻からは「57歳児」と言われたことを明かした伊集院光 (C)ORICON NewS inc.

 タレントの伊集院光(57)が27日、都庁で開かれた『令和6年度 こどもスマイルムーブメント大賞』表彰式に登場した。

【写真】満面の笑みで受賞者にトロフィーを手渡す伊集院光

 子どもの笑顔を育む先進的な取り組みを行う企業や団体を表彰する『令和6年度 こどもスマイルムーブメント大賞』には6つの企業・団体が受賞。出席した受賞した団体・企業の代表者には、小池百合子都知事や、アンバサダーの伊集院、パラトライアスロン女子の谷真海から表彰状とトロフィーが手渡された。

 ず子育ての経験がないという伊集院は、同世代の人たちが父や母になることで親の役割を果たしていく姿を見てきたと振り返る。妻から「57歳児」と呼ばれるとことを明かし、「だったら、子どもの目線のまま、こういった新しい取り組みを見ていこうと思った」とアンバサダーとして姿勢を振り返った。



 自身の幼少期について、「避難訓練も気持ちが入らないまま参加し、進路相談でも古典落語家になりたかったから、先生も雲つかむような話だった。ある意味、面倒くさい児童だった」と回想。そして、受賞した団体の活動に対して、「こどもたちが自分たちからやりたいと思える、おもしろいと思える取り組みをされていた」とたたえ、「あの頃からあれば、57歳児も、もう少し素直に大人になれたのではないか」と語っていた。

 同大賞では、「子供部門」は子どもたちによるフリーマーケットを開催するキッズフリマ、「子育て世代部門」は育児休業取得者と同僚社員を支えるための子育て休業応援手当制度を導入するGOOD PLACEが選ばれた。

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