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唐田えりか、月9『嘘解きレトリック』出演に驚きの声 短時間の出演も「やっぱいい演技するな〜」

ORICON NEWS / 2024年11月25日 22時41分

唐田えりか(撮影:吉原朱美) (C)ORICON NewS inc.

 俳優の鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『嘘解きレトリック』(毎週月曜 後9:00)の第8話が、25日に放送された。

【写真】“大胆ミニ丈”で美くびれ&美脚あらわな唐田えりか

 本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)と、嘘を聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

以下、ネタバレあり。

 祝左右馬が留守中の探偵事務所に、端崎馨(味方良介)が来た。馨は応対した浦部鹿乃子に、スリや置き引きの注意喚起を促すビラ配りを手伝って欲しいと頼む。馨は先日、スリに遭ったと言う婦人に声をかけられ、片道分の切符代を貸したと言う。すると、そこに帰って来て話を聞いていた左右馬が寸借詐欺の手口だとピシャリ。それでも、馨は婦人を疑う様子はなかった。



 そんな時『くら田』で倉田達造(大倉孝二)と『八百六』の六平(今野浩喜)が喧嘩(けんか)。ことの原因は、六平が急に決まった寄り合いの弁当のお重を『くら田』に発注したことだった。六平は十三折だと言うのだが、書き付けには廿三(二十三)折となっていて、達造はその数のお重を作ってしまった。だが、六平は注文書にも十三折と書いたと譲らない。もしかすると、自分にはウソが聞こえなくなってしまったのではないかと鹿乃子は思うようになった。

 謎が解けないままだったが、鹿乃子は左右馬からもらったある言葉に励まされ、馨が話していた婦人が詐欺師だったのか、本当に困っていたのかを自ら確かめることに。そして駅で貴婦人を探していると、着物姿の女性から「汽車賃を貸してくださいませんか」と声をかけられる。しかしその女性が嘘をついていることが分かり、自らの力が失われていないこと確信し、さらにはその女性に対し、詐欺を働くことを諌めるのだった。

 その後物語では、左右馬が持ち前のひらめきで弁当の数が書き換わった謎を解き明かし、馨の元には、お金を貸した婦人から感謝の手紙が届くという嘘解きレトリックらしいハッピーエンドを迎えるのだった。

 こうした展開に加え、駅で寸借詐欺を働いていた女性を演じていたのが、俳優の唐田えりかだったこともSNS上では話題に。出演時間は数分だったものの、鹿乃子の必死の説得に涙を見せた演技力も光った。唐田の突然の出演に視聴者からは「一瞬だったけどやっぱいい演技するな〜」「唐田えりかだ!」「似てるなと思ったら、本当に唐田えりかさんだったんだ」との反響が寄せられた。

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