『ドラクエ』4コマ漫画に懐かしい声続々 『魔法陣グルグル』作者描き「キタキタおやじ？」「当時の絵柄で感動」

『魔法陣グルグル２』コミックス1巻

　ゲーム『ドラゴンクエストIII』のリメイク版『HD-2D版 ドラゴンクエストIII　そして伝説へ…』が、11月14日に発売された。これを記念して、ドラゴンクエスト宣伝担当の公式Xにて、「令和のドラクエ4コマ漫画」が公開された。

【画像】キタキタおやじだろ（笑）グルグル作者が描いた『ドラクエ』4コマ漫画

　この企画は、豪華作家陣による4コママンガを毎日1本ずつ、10日間にわたって公開していくもので、衛藤ヒロユキ、柴田亜美、藤原カムイ、真島ヒロ…など豪華な作家陣が描いていく。

　最終日は月刊少年ガンガンで連載されていた『魔法陣グルグル』などでおなじみ、衛藤ヒロユキ氏による「どういう人」。ゲーム内で最初の性格決めに影響を与える選択肢をユーモアに描いた4コマ漫画となっており、ファンは「まさか令和の時代に新ネタが見れるとは…」「やっぱ天才なんだよなこの方」「凄く懐かしい匂いがした」「衛藤ヒロユキ先生が当時の絵柄で出してくれて感動しています。ふんどし！」「キタキタおやじ？」などと歓喜の声をあげている。

　「ドラゴンクエスト」シリーズは、プレーヤーが物語の主人公となって、世界を掌握しようとする魔王に立ち向かうRPG。チュンソフトが開発・エニックスが販売する初代『ドラゴンクエスト』が1986年に発売されて以降、日本を代表する人気ゲームタイトルの一つとなっている。今回発売されたのは、ドット絵と3DCGを融合させたHD-2Dグラフィックによる『ドラクエ3』のリメイクとなっている。