1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

“大人の色気“で魅了した谷原七音さん、第37回ジュノンボーイ読者人気1位『フォトジェニック賞』を受賞 「すごく成長できた」父は谷原章介

ORICON NEWS / 2024年11月26日 20時50分

『第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』フォトジェニック賞の谷原七音さん(C)Deview

 数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考会が24日、都内で行われ、東京都出身の20歳・谷原七音(たにはら・ななと)さんが、最終選考会前に行われた読者人気投票で総合ランキング1位を獲得し、「フォトジェニック賞」を受賞した。

【写真】ピアノ演奏を披露する谷原七音さん

 父である俳優・谷原章介の姿に憧れを抱き、お芝居に興味を持つようになったという谷原さん。第1次審査【自由パフォーマンス】では、韓国ドラマ『愛の不時着』で主人公が弾いていた『The Song for My Brother』をピアノ演奏で披露。「この日のために、人生初のピアノに挑戦しました。心を込めて弾くので、ぜひ聴いてください」と落ち着いた雰囲気で挨拶し、しっとりとしたピアノ演奏で会場を包み込む。演奏を終えると、「最初は音符も読めない状態だった」と明かし、「初めての挑戦で、こんなにもたくさんの方が観ている前での演奏で緊張したのですが、たくさん努力してきたので、その努力が実って良かったです」と安堵の表情を浮かべていた。



 また、ゲスト審査員の畑芽育を相手に行った第2次審査【告白パフォーマンス】は、スーツ姿で登場し“海外に転勤してしまう同僚に告白”というシチュエーションで実施。空港まで畑のお見送りに来たという設定で、「見送り、間に合って良かった。忘れ物ない? パスポート持った?」と優しく甘いトーンで畑に語りかける。「次はいつ会えるんだっけ? わからないんだっけ」と聞くと、畑は「まだ未定かな…」と回答。

 すると、谷原さんは「そっか。いや、いつになったら会えるのかと思ってさ……好きな人に」と、さりげない会話の中で想いを伝えつつ、「ずっと言えなかったんだよ。だって一緒に仕事してたでしょ。気持ちを伝えて関係性が変わっちゃうのが怖かった」と秘めていた気持ちを打ち明けた。そして、「俺待ってるから。ずっとずっと芽育のこと待ってるから。だから、もしまた会えたら、その時は俺と付き合ってくれないかな?」と目を見つめて告白し、最後は「待ってるね、いってらっしゃい」と笑顔で送り出した。

 まるで映画のワンシーンを観ているかのような、大人な雰囲気で堂々とした告白パフォーマンスに、MCのオズワルドも「ちょっと、畑芽育で本番の練習してる?(笑)」「なんか言い慣れているよね。甘いしゃべり方してさ」と、驚きを隠せない様子。そんなオズワルドの2人対し、谷原さんは「大人っぽい部分を出せたらと思って」と笑みを浮かべていた。

 そして迎えた結果発表。最終選考会を前にファイナリストを対象に行われた「フォトジェニック決定戦」でもっとも読者人気の高かったファイナリストに授与される『フォトジェニック賞』に選出された谷原さん。ジュノンボーイの先輩でもあるプレゼンターの奥野壮からトロフィーを受け取った谷原さんは、「この賞をいただけたことをとても光栄に思います」と受賞の喜びを語り、「僕はこのコンテストの中ですごく成長できました。謙虚や優しさがあればどうにかなるんじゃないかと思っていたけど、このコンテストを経て、ハングリー精神の必要性を身に染みて感じました」とコメント。さらに、「これからまだまだ道は続いていくので、今後の人生で活かしたいと思います」と決意を新たにした。

 『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』は、「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートして以降、武田真治、原田龍二、袴田吉彦、伊藤英明、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、綱啓永、山下幸輝など、毎年新たな逸材を発掘し続けている、メンズオーディションの登竜門的存在であるコンテスト。

 37回目となる今回は、応募総数13,465人の中から第1次審査(編集部選考/SHOWROOM選考)でBEST1000を選出。第2次審査は東京・仙台・福岡・大阪・京都・札幌での地方予選とリモート選考が行われ、第2次審査を通過した200名の候補者をBEST150として選出。その後、第3次審査として【1】月刊誌『JUNON』、【2】JUNON公式アプリ『JUNON TV』、【3】ライブ配信サービス『SHOWROOM』での人気投票選考が実施され、「BEST150」→「BEST100」→「BEST75」→「BEST30」→「BEST20」→「BEST10」と、サバイバル方式で候補者を選抜。「BEST10」に選ばれた候補者に加え、敗者復活戦を勝ち抜いた5人を加えた15人が、最終選考会に参加。

 ファイナリスト15人が、最終選考会で第1次審査【自由パフォーマンス】と第2次審査【告白パフォーマンス】に臨み、グランプリ、準グランプリ等の各賞受賞者が決定した。

 なお、来年行われる『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集も受付が開始されている。

【第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 各賞受賞者】
■グランプリ:佐藤倖斗(さとう・ゆきと)さん
2008年12月4日生まれ/埼玉県出身/埼玉県在住/15歳/高1/176cm/53kg/O型
■準グランプリ:藤井煌馬(ふじい・てるま)さん
2008年8月7日生まれ/岩手県出身/岩手県在住/16歳/高1/177cm/68kg/A型
■フォトジェニック賞:谷原七音(たにはら・ななと)さん
2003年12月19日生まれ/東京都出身/東京都在住/20歳/176cm/56kg/B型
■審査員特別賞:旭惟吹(あさひ・いぶき)さん
2003年7月3日生まれ/茨城県出身/茨城県在住/21歳/大3/180cm/57kg/A型
■HAIRSALON DE FOREVER賞:久野徠斗(くの・らいと)さん
2008年3月18日生まれ/埼玉県出身/埼玉県在住/16歳/高2/172cm/46kg/A型

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください