工藤阿須加、実写『ゴールデンカムイ』主演・山崎賢人の魅力語る「話せば話すほど殴りづらくなる」

山崎賢人の魅力を語った工藤阿須加 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の工藤阿須加（33）が26日、都内で開かれた「『連続ドラマW ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』最終話目前ッ!!応援上映＆トークイベント」にサプライズ登場した。

【写真】笑顔を見せる大谷亮平＆工藤阿須加

　野田サトル氏の同名漫画を俳優の山崎賢人（※崎＝たつさき）主演で実写化した映画『ゴールデンカムイ』の続きを描く『連続ドラマＷ ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』（毎週日曜　後10：00、全9話）。

　山崎の印象について、大谷亮平（44）が「世代の大スターだと思うんですけど、そんな様子を見せず、ノリも若いし。でも重要なアクションシーンになると、急に目力が変わる。そういうのを目の当たりにしたんで、さすがだなと振り返った」

　山崎の言葉に頷いていた工藤は「いい意味で少年」と評し、「まっすぐで誰からも慕われるというか、こいつだったら付いて行きたくなるなって心から思える」と称賛。そして、作品中、馬そりで山崎演じる杉元佐一と、工藤演じる月島基が戦うシーンに触れ、「そこの息の合わせ方であったりとかも2人で話し合ったんですけど、話せば話すほど殴りづらくなるなあっと思いながら。それぐらいみんなが好きになる人間ですね」と話した。

　なお、最終話は12月1日午後10時から時WOWOWで独占放送・配信される。